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私立神奈川県/本厚木駅
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卒業生 / 2010年度入学
知名度はなくても恥ずかしくない大学です
2015年04月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。応用バイオ科学部応用バイオコースの評価-
総合評価普通実験施設、研究の環境がとても優れていて、最新の機器を使って最新科学を学べます。バイオという言葉を見て何を思い浮かべますか?生物、微生物と思い浮かべる人もいますが、確かに生物を基盤に展開していきますが、最近話題の酵素、化粧品、食品のフィトケミカル、機能性食品、発酵食品・・これもバイオです。
一番わかりやすいのは抗生物質。世界で初めて発見された抗生物質はペニシリンですが、これは微生物(青カビ)が生成する物質で、後に医薬品として延命治療に役立ちました。このように、生物一つに目を向けるのではなく、生命の周りに起こっている現象を理解するために化学や数学も必要だということを勉強していく中で気づかされます。なので、生物だけを勉強したいという学生には不向きな大学と言えます。ただ、先生の説明が丁寧なので、高校で履修していなくても不思議と「好き」になっていくことでしょう。私もその一人です。
大学なので、自主的に勉強していく必要があります。講義の内容で満足せず、自主的に動ける人、吸収できる人には向く大学、学部です。 -
講義・授業良い有名な先生、企業出身の先生が多いので、実学傾向が強い。
実験は結構面白くて、臨床検査薬や医薬品の合成実験や、食品中の微生物の検出や食品添加物の定量と安全性を評価する実験など、医・食・住に関して幅広く勉強できます。
他、人文社会や社会科学のような教養科目もそろっているので、図書館や単位互換制度を上手く利用すれば公務員試験もパスできますし、本学科は語学にも力を入れていて、英語の他、フランス語やドイツ語も履修できるし、留学制度も整っている。 -
研究室・ゼミ良い厳しくも楽しく技術を身につけられる研究室が多い。
熱心な先生も多く、面白い方も多いので勉強になる。 -
就職・進学普通就職は、食品系の企業に内定をもらう学生が多い。
最近は、製薬、エネルギー、など環境や医薬品業界に内定をもらう学生も増え、学部学科としては狙うべき就職先に就職する学生が増えてきたという印象。
大学院は、本学以外にも、国公立大学大学院に進学する学生も増えている。 -
施設・設備良い非常にいい。
最近、増設や新築の施設が増え大学全体として綺麗になった。
そのせいか、ドラマ、映画などの撮影ロケとして使用されている。
フジ月9「ようこそ、我が家へ」など
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容バイオ全般について学ぶ。
初学年は、「化学」を中心に学び、生物と化学の関わりなどを勉強する。
ハマるとかなり面白く感じる。なぜ石鹸は弱アルカリ性なのか?なぜ食品の塩分濃度は我々人間の等張液と同じ濃度の方が美味しく感じるのか?など基本を学んで繋げて食や医薬などの専門分野に繋がるところが、小説を読んでいるかのような体験を感じるところが快感に?なり、もっと知りたい、もっと勉強したいという好奇心掻き立てる講義構成となっているので面白い学科だなって思います。 -
所属研究室・ゼミ名岡部・清水研究室
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所属研究室・ゼミの概要高分子ポリマーに関する研究。
ポリマーにナノサイズの食品成分、機能性成分をコロイド状にする実験・研究。 -
面白かった講義名免疫化学、有機化学、食品機能科学、食品栄養学
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学科の男女比8 : 2
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就職先・進学先地方公務員
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:89618
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