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私立神奈川県/本厚木駅
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卒業生 / 2018年度入学
レベルは低いが、やる気でなんとでもなる
2022年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]応用バイオ科学部生命科学コースの評価-
総合評価良いザ理系学科なので、卒業実験・論文に重点を置いて取り組みます。そのため、所属する研究室次第になることが多いのかなと思います。
特別専攻等あるので上の広がりも十分にあります。漢字をまともに読めない子から、地方の超進学校出身の生徒まで幅広いです。浪人に失敗したであろう人も多くいたのでバラエティに富んでいます。
大学で研究や勉強を頑張りたい人にはそこまでお勧めできません。
周りの空気感が、高校でいえば中の下の高校の雰囲気に近いです。強い意志を持って勉強を続けられる人が少なかったように思いました。
偏差値60を超える高校から進学(特別専攻以外で)の場合は、浪人して国公立大を目指した方が良いと思います。
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講義・授業良い学科の教授は企業の研究者出身の方も多いので、実学重視です。また、外部の教授の授業も多くあります(例:国公立大医学部教授の講義)。
生物工学(バイオ)に必要な生物・化学の講義を一通り履修することができます。また、二年間は前期後期必ず1日実験の日があるので実践的です。
不満点
・一般教養科目のレベルがよくない。
一般教養は偏差値の低い学科と同じ講義である、工業大なので文系科目のレベルが低い。BFから偏差値50程度(特別専攻)まで幅広いのでそこをデメリットに感じる中上位層は多いと思う。
偏差値が低い大学なので仕方ない部分ですが、教養の理系科目は高校の授業の基礎レベルの講義でした。
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研究室・ゼミ良い全体的に真面目な研究室から、不真面目を放任してくれる研究室まで多種あり、生徒が選択できるので充実していると言える。
3年時からプレゼミ活動が始まり、4年時に研究室配属となった。
バイオを看板にあげている割には有機化学系の研究室が多く、それらへの配属は私にとってはハズれでした。
最近は生命系が多くなったと思います。 -
就職・進学良いとてもサポートを受けられます。特に就職に関しては、就職センターに相談すればとてもサポートしてくれます。また、就職セミナーや就職イベント等学校独自のモノも多く開催されており良いものでした。
大学院に関しては、東京大学大学院に進学する生徒もいました。数年に何人か進学するようです。旧帝院にも進学者がいます。また、学内進学でも申し分ないレベルで研究ができます、就職も名だたる企業への就職実績があります。
自分次第です。
ちなみに2割くらいの学生は4年時9月でも決まらないという噂を聞いたことがあります。 -
アクセス・立地悪いめちゃめちゃ小田急線本厚木駅から遠いです。駅から自転車で30分程度、バスでも同じくらいです。
学校のある地区は相模川による河岸段丘の上にあるので、坂がものすごいです。高低差20mくらいあります。保護者の皆さん、下宿するお子さんに原付きか車を買ってあげてください(懇願)。
バイトをしたい場合は、大学周辺にバイトが出来る場所が限られます。車があれば、とても便利です。
ただし、他の地方都市の大学に比べたら大学周辺の環境は良いです。一応学校からの徒歩5分圏内に、コンビニ・スーパー・飲食店が揃っています。 -
施設・設備良い設備はとても良い。大学自体もアピールしている。
偏差値の割に実験設備がとても良いので、やる気のある学生にとってはほぼなんでもできる良さがあると思います。ただし、研究室所有のモノなどあるので、力のある教授のラボでないとそこまで使いこなせないかもしれません。
反面、共有機器の管理体制などがしっかりしていなかったので、生徒と教授でモメたりなどちょっとめんどくさいこともありました。
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友人・恋愛良い自分に合うサークルを見つけられるなら、交友関係は楽しめると思う。
学部自体では、入学時に研修旅行があり、そこで強制的に班編成されるのでそこから交友が広まる。
同じ学部であるなら女子比率が高いが、大学全体で見ると男子比率がとても高いので恋愛は自分次第。 -
学生生活良い公認の部活動の場合、学校から予算が配分されるので活動しやすかった。その分、成果を出すか学校行事での活動が必要。
学園祭も楽しく、活躍の場がある。
工業大なので男子が多いが、インカレサークルなどもあるので自分次第で出会いはたくさんあると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養科目がほとんど。基本の実験と高校生物の復習の講義が必修です。化学に関しては、一年生から大学化学の内容を学習します。
2年次から専門基礎科目を学習します。生化学・細胞生物学・物理化学・生物有機化学など。
3年次から、自分のやりたいことに合わせてとても自由にカスタマイズできます。必修が減るので、週一登校の人もいれば3年から実験室に入り浸りの人もいます。
4年次の卒論は、テキストを写したレベルの5ページ論文から、修士論文や学会発表への足がかりとなる100ページ超えの論文を書く人までいます。 -
面白かった講義名生化学・病態薬理学
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面白かった講義の概要生化学はこの学科最難関の必修科目で毎年これを落とし続けて留年する人がいます。ゆえに難しく面白かった。
病態薬理学は医学部教授の講義で、カルチャー外の話を聞けて非常にためになりました。他にもそういった授業はあると思うので、探してみてください。 -
学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先を選んだ理由東証一部上場の大手企業かつ学習したことが活かせるから
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志望動機高校では物理を履修していたが、生物をやりたくなったので。
高校時代は勉強が嫌いだったので、特別専攻などで奨学金をもらえるシステムがあり、その対象に合格したので。早く大学受験を終わりたかった。 -
就職先・進学先メーカー
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投稿者ID:833750 -
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