学びの視野を広げられる環境:神奈川大学外国語学部英語英文学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

学びの視野を広げられる環境

2023年02月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

外国語学部英語英文学科の評価

• 総合評価

  普通
  学びの仕方によって身につく英語力が変わると思います。自分から情報を掴みに行く姿勢を持っていれば、自分が望む学習環境を提供してもらえると思います。
• 講義・授業

  良い
  外国人の先生に限らず、活きた英語で学べる授業も用意されているため、自分が学びたい分野を英語で理解し、表現する力を身につけることができると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年生は基礎研究、3年生は専門研究、4年生は卒業論文という流れで、ゼミの活動に参加することができます。2年から3年に上がるタイミングではゼミの変更も可能なので、1年間勉強する中で別の道を選ぶ猶予が与えられているのも魅力だと思います。英語英文学科の場合ゼミは必修ではないため、所属していない人もいます。一方で、稀に複数のゼミに所属している学生や、他学部のゼミに所属する学生もいます。
• 就職・進学

  普通
  学科としての就職実績は就活支援課に聞くのがおすすめです。個人的ではありますが、教職課程を履修しているので、周囲には教育界に進む学生が多い印象を受けています。その他だと、ホテルなど観光系の企業や、外資系の企業に就職する友達もいると聞きます。
• アクセス・立地

  良い
  私は1・2年生は横浜キャンパス、3・4年生はみなとみらいキャンパスに通っていました。横浜キャンパスは白楽駅が最寄りとされていますが、東白楽駅からでも歩いて行けます。どちらの駅からも少し歩いた高台にありますが、白楽駅前には六角橋商店街を始め、飲食店が数多くあるため、The学生の街という印象です。また、キャンパスも広く、図書館や学食、カフェテリアも非常に充実しており、大学生らしさを感じられるキャンパスライフが送れると思います。みなとみらいキャンパスは、個人的には新高島駅が最寄りだと思いますが、横浜駅、桜木町駅、みなとみらい駅からも歩いて通えます。横浜と聞いて多くの人が想像するみなとみらい21地区の一角にあるため、周辺の環境はとても良いと思います。しかし、キャンパス内は基本縦の移動が多いので、休み時間の移動に使うエレベーターとエスカレーターはいつも混雑しています。エスカレーターは7階までしかないので、それ以上の階に行く手段は、エレベーターか階段です。しかし、エレベーター9階以上に行くエスカレーターが3機しかないので、私は7階から19階までほぼ毎週階段で移動していました。
• 施設・設備

  良い
  横浜キャンパスは、神奈川大学の中核と言える本部なので、施設・設備ともに充実していると思います。みなとみらいキャンパスは、新築の綺麗さと立地の良さは魅力ですが、図書館の蔵書数や主要階のトイレの少なさ、大教室の不足、空き教室にすぐ鍵がかけられてしまうなど、大人数が生活するには不十分な点が多い印象です。
• 友人・恋愛

  普通
  1年生の頃は対面だったので、英語のクラスを中心に友達ができました。しかし、コロナの影響を大きく受けたことで対面で会う機会が減りました。そのうえ、学年が上がるにつれて取得単位数が増えると、大学に通う必要がなくなってくるため、友達に会う機会がほとんど無くなりました。しかし、教職課程の授業では、4年間学校に通ったので、共に目標に向けて頑張る仲間を作ることができました。
• 学生生活

  普通
  コロナの影響で思うように活動できませんでした。公認と非公認のサークルがあるので、公認のサークルを選ぶ方が大学からの支援を受けられます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1・2年生の頃は幅広い分野で学びます。3年生からは少しずつ専門的なことも学べるようになり、個人的には4年生になってから大学の学びの奥深い面白さに気付きました。2年生の基礎研究から学んでみたい分野が分かれるので、そこからは学ぶ内容も個々で違うものになっていきます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  教育業界
• 志望動機
  小学生の頃から、キャンパスが大きい大学に通ってみたいという想いがあったので、神奈川大学を選びました。学科を志望した理由としては、とにかく英語で英語を学んでみたかったので、横浜という異国情緒あふれる地に根ざした環境が魅力的だと思いました。