制度を活用すれば、学生生活が充実する。:神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

制度を活用すれば、学生生活が充実する。

2015年02月投稿

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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国際日本学部国際文化交流学科の評価

• 総合評価

  良い
  多文化に興味を持ち、入学する学生が多いので、いろいろなタイプの学生がいる学科だと思う。たぶん、学科のカラーが一番ない学科だと思う。統一感がないので、チームワークの面では欠けるところがあり、学科だけでの外部への発表の場は、他学科(スペイン語、中国語、英文学科)に比べ少なく感じる。それ故、自分の興味や信念を持っていなければ、4年間、なんの変哲もなく終わってしまう。
• 講義・授業

  普通
  日本文化と国際文化の科目群２つが軸になっており、履修の時点で様々な科目を検討できるため、興味の幅が広がる。一方で、一つの分野に絞りきれないで、自分の専門分野が見つけ辛い、一つの分野を一年間通して深層まで学ぶことが難しい点がある。日本以外のアジア圏の授業、中東に関する授業が少なく、ヨーロッパを専門とする教授が多いので、決して国際文化全ての範囲を網羅できるわけではない。第二言語を学べるため、進学以前に目を向けていなかった言語やその地域への関心が深まる。そのため、外国語の試験勉強をし、受験する学生が多く感じられる。ただ、あまりにも自身の興味から外れる言語を選んだ学生は授業中は真面目に授業を受けていない傾向がある。そのため、選ぶときは2年間学ぶ事を前提に慎重に考えるべき。
• アクセス・立地

  良い
  駅からは、あまり近いとは言えないが、商店街や様々な店が通学路にあるため、行き帰りで買い物をしたり、散歩がてらに町の散策をするのが楽しい。一人暮らしをするには、とても便利な場所だと思う。カレー屋、ラーメン屋が多く、たくさんの学生が利用している。構内は、広すぎないので移動も便利だが、外国語学部生は正門とは正反対の校舎を利用する機会が多いため(二年次以降は特に。)、少し移動するのに時間がかかる。
• 施設・設備

  良い
  外国語学部生にとっては、語学視聴覚室で様々な言語の教材やDVDが利用でき、英語、スペイン語、中国語をネイティブと話す場所が活用できる。大学全体では、学食が充実しており、生協のご飯も安くてボリュームがあり美味しく、他の地域から来た人でも味に文句は無いほど、皆に親しまれる味付けです。校舎は耐震性なので、地震があっても安全でした。震災時も避難場所になっていた程です。
• 友人・恋愛

  普通
  大学全体で、地方学生が多いので、様々な友人ができると思う。他学部、他学科との交流は乏しいので、部活やサークル、ボランティアなどの活動で交流を広げていくべきだと思う。
• 部活・サークル

  普通
  運動部は、様々な大会で賞を頂く事が多く、強いイメージがある。その面、文科系の部活はあまり日の目を見ないような気がする。運動サークルは、派手な学生が多い印象。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文化については、文化や言語の面で学べ、日本の面白さを感じられる。第二言語を学ぶことにより、海外での研修や留学への意欲が高まる。
• 所属研究室・ゼミ名
  伊坂ゼミ 文化研究(芸術について)
• 所属研究室・ゼミの概要
  自分の興味のある分野、特に芸術の面で文化についてアプローチする。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  日本についてもっと理解したかったから、それと同時に世界について目を向けて勉強したかったから。第二言語選択に魅力を感じたから。
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  赤本を3年間分解いた。基礎的な力が必要な試験なので、一問一答や、教科書の文を良く読んだ。日本史に関しては、正誤問題が多いので、教科書をちゃんと読み理解を深めた。