充実してるかどうかは自分次第！:麻布大学獣医学部獣医学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

充実してるかどうかは自分次第！

2023年10月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

獣医学部獣医学科の評価

• 総合評価

  良い
  学びたいことを学べていると思います。
  1年次から動物に関しての座学や実習が授業に組み込まれているため、常に動物に関して学ぶことができているのではないかと思います。
• 講義・授業

  良い
  特別教師による授業が多数設けられています。また、授業以外にも対面またはリモートで教授や外部講師がセミナーを開催してくれます。授業外のセミナーは自分で選択可能なため、参加しても参加しなくてもGPAには全く関与しないです。本当に興味がある分野だけを選択して学ぶことができます。しかもセミナーは無料です！！
• 就職・進学

  良い
  進学・就職実績はいいと思います。もともと獣医は就職先に困らないですが、大学側もこまめに就職情報を出してくれるので情報を得やすいです。また、説明会などを大学内で開催してくれるため、授業終わりに参加することも可能なので、楽に就職先の情報を得ることができます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は矢部駅と淵野辺駅の2つです。しかし横浜線が遅延すると、2路線ある駅に行くにしても歩くには距離があるためどうすることもできなくなります。生徒間では陸の孤島と言われています笑
  周辺環境は悪いと思います。所在が相模原市ということもあり、治安だけでなく交通マナーも悪いです。
• 施設・設備

  普通
  新しい棟もありますが、古い建物もあります。特に1年生や集会などに使われる大教室は古いです。トイレも汚く(衛生的にではない)、本当に私立かと疑ってしまうほどです。また、動物に関して学ぶ場なので動物特有の臭いがする場所もあります。
  設備面ではWi-Fiが繋がりにくいのが不便に感じます。ほとんどの人がタブレットを使うので、この点は改善してほしいなと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係は充実していると思います。たくさんの学部学科があるわけでもないため、選択授業の数は有名大学のように沢山あるということはないです。なので選択科目もほとんどが被ります。また獣医学科は1年次から5年次までに受けなければいけない必須科目が大量にあります(1年次から5年次までほとんど毎日1限からです)。こう言った経緯もあり、ほとんどの授業を一緒に受けるので、必然的に仲良くなります。もちろん座学だけでは無く、実習もあります。実習ではあまり多くはないですが、ランダムにグループを決められることもあるので、全く関わってこなかった人と話す機会もできます。なので勝手に仲良くなります。
  恋愛に関しては人それぞれだと思いますが、大体男女比が1:1なので、男が余るとか、女が余るとかはないです。動物看護学科もできるようなので、男性はさらに恋愛関係が充実するのではないでしょうか。
• 学生生活

  普通
  部活は強く無いので、盛んではないと思います。サークルも多くは無いと思います。飲みサーのようなものも沢山あります。しかし、無理に飲ますということはほとんどなく、皆んなで仲を築く楽しい交流の場となっています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  動物のことについて学びます。1年次はほとんどが高校で習っていたようなものの延長を学びます。必須科目も臨床科目がほとんどないので、つまらないと思いますが、後々に学ぶ臨床科目にとってとても大切な科目になります。3年次くらいから実習が増えてきます。公衆衛生や衛生学、薬理などの獣医の存在理由のような科目を主に学んできます。4年次から伝染病や基本的な臨床科目を学んでいきます。
  4年次から5年次の間らへんにCBTとOSCEを受けます。これを受けるために基本的な科目を4年生までに詰め込まれます。5年次から4年次よりも更に深く臨床科目を学びます。さらに、実際に病院に出て臨床現場を体験します。飼い主の前に出るためきちんとした指導がされます。6年次は就活、卒論、国試、卒業試験などに励みます。卒論とは別に卒論発表の機会があり、ポスター作成などをして自分がどのような研究をしたかを披露する場があります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  動物が昔から好きでより知識を深めたいと思ったため獣医学科を選択しました。