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私立神奈川県/矢部駅
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在校生 / 2010年度入学
環境の整った大学です
2015年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。獣医学部獣医学科の評価-
総合評価良い学ぶ意欲がある人にはおすすめの大学です。規模が大きくないので、いろいろなことをやらせてもらえるという場面はどうしても少なくなってしまいます(大きな動物の解剖などは、見ているだけだったりします)。ですが意欲があり、やりたいことが決まっている学生は、そういった分野の先生にアポイントを取って実験や実習に参加させてもらうことも可能で、先生も熱意を持って接してくださいます。将来を迷っている人や意欲がまだわかないという人に対する支援はやや薄い気がしますので、そういう人はいろいろな分野に対して学外実習に行くことをおすすめします。設備や環境は整っていますのでそれほど不自由なく生活できると思います。沿線には遊ぶ場所やアルバイトをする場所も多いので生活しやすいと思います。
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講義・授業良いどの先生方もその分野の最前線を知るプロフェッショナルなので、純粋に話を聞いていて面白い・興味がわくということが多いです。熱意が強い先生も多いので、学生側が熱意を持って取り組めば必ず力になってくれます。マイナーな科目については外部講師を招くことがあるため質問をしにいきにくいという点はあります。
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研究室・ゼミ良い主要な研究室は一通りそろっているので、自分がやってみたいことをやらせてもらえる研究室が見つかりやすいと思います。ゼミは研究室によって内容や実施頻度が異なりますが、先生方が相談に乗ってくださるので、新しいことをどんどんやってみようという意欲のある人には楽しめる環境だと思います。今年から、今まで各研究室がバラバラに行っていた研究室説明会が一括で行われるようになり、締め切りや提出書類も統一されたので、今までよりずっと研究室選びがしやすくなったと思います。ちなみに今までは説明会を開かない研究室もありましたし、履歴書や小論文を提出させる研究室、面接を課す研究室、成績で足きりする研究室など滅茶苦茶でした。
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就職・進学良い国家資格を取得(合格率8割以上)しますので、就職先が見つからないということはまずありません。よって実績だけを見ればかなり良いと思います。公務員や一般企業もあるので就職先は比較的広いです。合同説明会は年に数回開かれますが、あくまで学生がブースに足を運んで企業や動物病院の説明を聞くものであり、細やかな就職相談に乗ってくれる体制というのはいまいち整っていないように感じます。また就職先として最も多い動物病院については、個人で開業されているところがほとんどなので情報が少なく、就職してからすぐに辞めてしまう例も少なくないようです。
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アクセス・立地良いアクセスは非常に良いです。大学自体は駅から近く、沿線には大きな町も住みやすい町もそろっており、都心から通うことも可能です。すべての学科が同じ構内にありますが、学科自体が少ないのでキャンパスは広すぎず狭すぎずといったところです。学生生協が講義を受ける建物からとても遠いので、外のコンビニに行ったほうが速い場合もあり、そこが少し不満です。
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施設・設備良いキャンパスは某ドラマ撮影にも使われるほど美しく整備されています。正門からのメイン通りは確かにドラマ栄えしそうなきれいないちょう並木です。校舎は今まさに建て替えの真っ最中で、古い校舎が次々に壊されています。したがってこれからは新しい校舎・設備での講義となりますのでかなり充実してくると思います。建て直したばかりの大動物病院は、畜舎に電気ストーブがつき、冬でも暖かいと評判です。入り口に自動のミスト消毒もつきました。学食は今2つありますが、さらに新しく増えるといわれています。近所の方も入れるドッグカフェも建設中です。学食の味はまあまあですが値段が高めで、ランチも13時半ごろまでしか販売していないのが少し不満です。
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友人・恋愛良いやる気に満ち溢れた学生が多いです。見た目は遊んでそうだなとか勉強しなさそうだなとつい思ってしまいそうな子でも、勉強や実習にまじめに取り組んだり、調べ物を徹底的に行ったり、好きなことを突き詰めたり、パワフルでコミュニケーション能力の高い子が多いです。獣医学科は1年から6年までほぼすべての授業が必修で、選択科目もありますが種類が少ないので結局ほぼ全員が取るという状態で、つまり6年間ずっと同じメンバーで講義や実習を受けることになります。友達も自然と増えますし、みんなが顔見知りです。そんな状態なのでカップルも多く、あっちこっちでくっついたり離れたりを繰り返すので、もう最新情報が分かりません。
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部活・サークル悪い部活・サークルは大手のみがしっかり活動していて、中小はほとんど趣味の延長のような状態です。まず部室が少なく老朽化も進んでおり、部室がない部活・サークルは荷物を持ち運びしなければなりません。体育館やグラウンドはほぼ付属高校が使っているので大学生は使えず、高校生が帰ったあと夜遅くに数時間だけ複数の部活・サークルが合同で使っています。軽音楽部やダンス部など、本来広い練習スペース・講堂を必要とする部活も、講義をする部屋を夕方から借りて練習するしかないので盛り上がりません。とにかくこの大学では部活・サークルはほとんど楽しめないと思っていたほうが良いと思います。唯一特徴的なのがJAVSという獣医学生の交流団体と、馬術部があるという点です(これらは付属高校の影響を受けないのでかなり大々的に活動できています)
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容獣医学の知識を幅広く学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名公衆衛生学研究室
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所属研究室・ゼミの概要大気や土壌の変異原性の調査、公衆衛生に関与する題材の成分分析を行っています。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機一番の理由はアクセスが良かったから。キャンパス内の雰囲気が良く、設備も整ってそうだから。やりたいことが具体的に決まっていなかったので、大動物も小動物も扱っている大学に行こうと思っていたから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか数学が難しいので、応用問題を多く解きました。英語では長文で科学系の内容が出る可能性が高いため、予備校でそういった英文を扱う講座を受講しました。
投稿者ID:80685
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