レベルの高い学生と過ごすには最適。:横浜国立大学理工学部化学・生命系学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

レベルの高い学生と過ごすには最適。

2014年12月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理工学部化学・生命系学科の評価

• 総合評価

  普通
  しっかり学ぶ分には、特に不自由ない環境だと思う。ただし学業や生活などの全体的なサポートについては、あまり多くを望むべきではない。研究室やゼミを選ぶ際は、他の大学にたがわず大抵成績（GPT）で決まることになる。当然、就職やその後の人生に大きく影響することになるので、自由度の高さはあるものの、かなり必死に勉強しなければ、あとでかなり痛い目を見ることになる。
• 講義・授業

  良い
  専門的でありながら、先進的で高レベルの講義を受けられるので、授業内容自体に関しては特に悪い点はないと思う。ただし、大学全般に、教授は「研究者」であって「教育者」として優秀であるわけではない、という傾向がある。なので、不明瞭なところは積極的に予習・復習jに勤しむ、質問に行くなどの個別の努力が必要。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室については、もっとも善し悪しが分かれることになると思う。研究室の方針として、放任主義的なところもあれば、キツキツで実験やゼミを入れるところもある。どこを選ぶかも自分の自由なのだが、あまり適当に選ぶべきではない。
• 就職・進学

  良い
  就職については、パンフレットの実績を見てもらえれば手っ取り早い。きちんと学んだ学生に関しては、きちんと企業や研究機関に入って、社会人になったのちも現代社会に貢献し続けている。
• アクセス・立地

  悪い
  国立大学ではどこでもありがちなことであるが、立地はものすごく悪い。まず、最寄駅の横浜市営地下鉄「三ッ沢上町」からは、徒歩で30分ほど。相鉄船「和田町」駅からも、25分程度かかる。その上、坂だらけである。
• 施設・設備

  普通
  国立大学なので、多くの私立大よりも予算が潤沢にある。その点、学部棟や研究棟、運動施設などはかなり整備されている。
• 友人・恋愛

  良い
  この辺りは、もはやその人によると思う。理工学部の場合、特にクラスが決まっているわけではないが、一年生では同じ講義を受けることが多いと思うので、積極的に仲間を作っていくことが大切だ。サークルなども、自分から参加していくことが大事。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学系の勉強であるが、物理的分野も手広く扱う。卒業後の進路は材料からエレクトロニクスまで、本当に幅広い。なので、研究に合わせて多くの科目の中から絞って、勉強をしていくことになる。
• 所属研究室・ゼミ名
  岡崎研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  腐食・防食工学が専門。そのほか、水素やセンサーも扱う。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  特になし。入試科目に理科が二科目あったので、今の学科を受験した。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校に一年間通った。
• どのような入試対策をしていたか
  浪人していたので、予備校の授業に合わせて勉強した。