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国立神奈川県/和田町駅
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在校生 / 2013年度入学
座学と設計実習で機械・材料の知識を学ぶ!
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部機械・材料・海洋系学科の評価-
総合評価良い機械工学を学びたい人には必要十分な環境だと思います. 学科には,100人以上が同時に使用できるパソコン室や機械工場があり,授業で使うこともあれば,空いている時間にはシミュレーションや材料加工を行うことができます. 教授陣も研究はもちろん,授業も比較的丁寧に指導していただけるので,わからないことがあれば質問しやすいです. 就職実績は高く,毎年日産など関連する業界へ進む卒業生が多いと聞いています. 唯一残念なところは立地ですが,自然が豊かで勉学に集中できる環境だと思います.とはいえ,今後相鉄線と東急線の直通運転で新駅ができる予定なので,これも改善される見込みです.
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講義・授業良い学部4年間で、高校レベルから大学レベルに無理なく成長できるカリキュラムになっています。1年次には高校の物理や化学の応用としての学部基礎、2年次には機械に用いる材料や力学などの学科基礎を中心に学びます。 3年次には、専門性が深まった授業が多く開講されており、自動車、ロボット、ポンプなど製品ごとにある独自の技術について学ぶことが出来ます。4年時は研究室に配属され、卒業研究が学部の集大成となります。 また、希望すれば副専攻を取得することができ、化学、エネルギーなどを深く学ぶこともできます。副専攻でなくても、一般の教養教育科目で受講できる授業もあるので、興味ある人にはとことん学べる環境です。
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研究室・ゼミ良い4年の初めに研究室配属があり、自動車系、ロボット系、制御、加工など、20以上の研究室から1つ選びます。1研究室あたり3~4人が割り当てられます。研究室の活動の頻度はそれぞれで異なり、私の研究室では週に1度セミナーがあります。 正直、研究室の評価は自分との相性によるものが大きいので、春休み中に開催される研究室見学で、雰囲気を確かめるのがおすすめです。研究室によっては、相談すればいつでも見学できるところもあります。 きめ細かく指導を受けたいと思う人は指導熱心なところがいいですし、反対にそれをわずらわしく思い人もいます。それを選ぶだけの選択肢はあるので、入学してから自分の行きたいところを考えてもいいと思います。
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就職・進学良い学部生の8割が大学院に進学しますが、学部卒修士卒含めてトヨタや日立など、大手企業の就職実績が多くあります。学科内に就職相談室があり、過去の卒業生の就職先や求人を知ることが出来ます。 国立大は私立大と比較して就活サポートが弱いとも言われますが、横浜国立大では就職相談室や合同説明会、就活セミナー等のサポートがあるので、計画的に準備した人はこれらをうまく活用して就活のイロハを身に着けることが出来ます。 アルバイトばかりで就活に失敗する人も中にはいますが、研究を真面目に取り組めば基本的には内定をいただけると思います。
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アクセス・立地悪い最寄駅は相鉄線の和田町駅と横浜市営地下鉄ブルーラインの三ッ沢上町駅です。前者は徒歩20分ですが、途中で階段や坂があります。一方で駅前は商店街があるので飲食店に立ち寄ることができます。後者は徒歩25分で、大学までは平たんな道を歩きます。これ以外にも、横浜駅から大学構内へ直通のバスがあり、雨の日などとても便利です。 最寄駅がやや遠いので、大学周辺に5~7万円でアパートを借りたり、寮に住む人も多いです。和田町駅周辺に借りる人もいて、原付で通学する人も多いです。 大学周辺だと昼食や買い物できるところが限られるので、昼食は構内での弁当販売や屋台、食堂が人気です。買い物は和田町駅などに行く必要があります。横浜駅には30分で行くことが出来るので、服などの買い物はこちらを使いことが多いです。
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施設・設備良い毎年どこかしら改修があり、研究室はおおむね綺麗です。トイレはリフォームなどで9割方新しくなっており、授業で使う施設はどこも3K(暗い・臭い・汚い)とは無縁で、抵抗なく使えます。皆が使う中央図書館はガラス張りで開放感があり、電源やWifiも学生なら自由に使えます。 最近は、屋外の野外音楽堂が工事されて、昼食時などの憩いの場としてますます使われるようになりました。 パソコンは図書館を始め20か所あり、中にはMacが設置された部屋もあります。授業課題によっては有償のソフトウェアがないとできないものもあるので(特に理系)、学生はここで作業することも多いです。
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友人・恋愛良いサークルや部活に入ることで友人や先輩をつくることができます。機械の学科に限定すれば、必修の専門科目で何度も会うので顔見知りは増えます。ただし、数人単位で行動する人が多くてそれ以上の輪になることは無いうえに、クラス自体半分に分かれているので、友人をたくさん持つのは簡単ではありません。また、女子は1割もいません。
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学生生活良い機械の学科は1学年150人程度で、このうち100人が機械工学EPに所属します。コースの規模が大きいので、人間関係は希薄になりがちです。 基本的にはサークルやアルバイトなどで交流を深めます。横浜国立大は文系と理系が同じキャンパスに通っていてサークルの数がとても多いので、自分の気に入ったサークルを1つは見つけられると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学部4年間で、高校レベルから大学レベルに無理なく成長できるカリキュラムになっています。1年次には高校の物理や化学の応用としての学部基礎、2年次には機械に用いる材料や力学などの学科基礎を中心に学びます。 3年次には、専門性が深まった授業が多く開講されており、自動車、ロボット、ポンプなど製品ごとにある独自の技術について学ぶことが出来ます。4年時は研究室に配属され、卒業研究が学部の集大成となります。
投稿者ID:289722
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