総合研究大学院大学生命化学研究科基礎生物学専攻の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

研究者になりたい人向け

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

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生命化学研究科基礎生物学専攻の評価

• 総合評価

  良い
  良くも悪くも研究に特化した大学です。普通の大学生活を送りたい方にはおすすめできません。しかし、本気で研究者を目指したい方には恵まれている環境です。また、必ず卒業できるという保証もありません。落第していく人もたくさんいます。本当に実力をつけることが出来ないと危険です。生半可な覚悟だと後悔するでしょう。ですが、粘り強く頑張れば研究者としてのスキルを勉強することが可能です。
• 講義・授業

  良い
  各界の著名な方が毎日のようにいらっしゃって、講義をされているので、かなり恵まれた授業環境だと思います。ただし、忙しくて講義を聞きに行く時間を作る方が大変なのですが。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室にも実力ある教授がいらっしゃいますので、素晴らしい研究をすることが可能でしょう。くせのある先生方が多いので、面談して相性を確かめておくことが大事です。
• 就職・進学

  悪い
  大体の方が、ポスドクとして別の研究機関に行かれます。たまに就職される方もいます。研究室ごとに風潮があるようです。コネなどは期待しない方がいいと思います。
• アクセス・立地

  普通
  娯楽施設は周囲にありません。研究に集中してくださいという環境です。人によっては地獄にもなり、天国にもなるでしょう。気をつけてください。
• 施設・設備

  良い
  最先端の研究設備が揃っており、申請すれば自由に使用可能です。あなたが思いつく研究手法で出来ないことはないでしょう。逆にいうと、何でも出来るのだからそれらを使って結果を出すことも出来るだろうというプレッシャーもあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  恋愛などにかまけている暇はありません。相当余裕があるなら別ですが。また、研究室は基本閉鎖的ですし、普通の学生はおらず、先生方ばかりです。年齢差も非常に高いです。ですので、あまり多くの友人を作ることも難しいでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  研究のいろはを叩き込まれます。他の大学ではここまで厳しくはないでしょう。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  学部生などがいないところがよかったため。最先端の研究技術を習得するため。
• 利用した入試形式
  一般入試