学業も就職も問題なし。高コスパ大学。:東京都市大学理工学部電気電子通信工学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

学業も就職も問題なし。高コスパ大学。

2024年02月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

理工学部電気電子通信工学科の評価

• 総合評価

  良い
  正直世間からの評価は低いと思う。ただ、やる気がある人にとっては大きく成長できる環境だし、就職も問題ない。入試の難易度を考えればめちゃくちゃコスパが良いと言える。
• 講義・授業

  良い
  1年～2年前期に基礎となる科目が、2年後期以降に専門性の高い科目が配置されている。分野別に十分な授業が開講されており、不満はない。学部の目玉の授業として、3年後期に開講されているSD PBL(3)という授業は、他学科の学生達とグループワークをする実践形式で行われる。これが結構めんどくさいものの案外楽しく、上に社会に出てからも役立つ力を身につけられる。また、国際プログラムやひらめきプログラムなど、学生の興味関心に沿ったプログラムが用意されている点は素晴らしいと感じる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年後期から研究室に配属されるため、4年次での卒業研究にスムーズに移行できる。様々な分野の研究室があり、自分の興味に応じた研究を行うことができる。多くの研究室がある10号館は新しく建てられたばかりで非常に綺麗だが、10号館では複数の研究室が「オープンラボ」と呼ばれる一つの大部屋に押し込められている。これは人の好みによるが、私は他研究室の人たちの雑音や視線が非常に気になって集中できない。研究室の環境は良くない一方で、研究室の質は申し分ないと感じる。
• 就職・進学

  良い
  学歴フィルターに引っかかることはそれほど無いため、大手企業への挑戦権はある。学部卒でも大手へ進んでる人は多い。大手でなくとも、ちゃんとやればそこそこの企業には就職できるため、就職に困ることはない。また、大学院へ進めば大手への就職の道が一気に開ける。学科主催の説明会やOBOG会などの就活イベントが高頻度で行われており、学科宛のインターン情報も多く、サポートは厚いと感じる。また、キャリアセンターでのES添削や面接練習なども親身に付き合ってもらえる。多分企業からの評価はMARCHと大して変わらん。ちゃんと頑張れば名門大学とも対等に戦えるし、世間一般の評価に反して就職はそこそこ強いと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  大学から最寄駅の尾山台駅までそこそこキツい上り坂がある。大学周辺は高級住宅街で非常に静か。その分都市大生が浮いてるくらい。尾山台駅前のハッピーロードと呼ばれる商店街は、夕方の時間には歩行者天国になり、これが結構良い。ただ、キャンパス統合の影響で朝夕は朝大生で溢れかえる。元々小さい街なのでかなり窮屈。また、尾山台駅の踏切が突然牙を剥いて開かずの踏切になる事がある。迂回路はないため、踏切のせいで遅刻することが何回かあった。
• 施設・設備

  良い
  どの校舎も建て替えを進めており、綺麗。トイレもウォシュレットが付いている為満足感が高い。食堂はめちゃくちゃ広いが、学食のボリュームが少ないので注意。ただし、美味い。
• 友人・恋愛

  良い
  キャンパス統合によって、世田谷キャンパスにも女子が大量にやって来るようになり華やかになった。当然、当学科は女子がめちゃくちゃ少ないが、サークル等で女子と交流することは十分に可能。また、ヤンキーっぽい怖い人もいない上、メガネ率が高いので居心地がいい。ただ、所謂陽キャ的な、元気な人たちも多いのでそういった方達であっても楽しめると思う。
• 学生生活

  良い
  そこそこ充実していると思うが、いかんせんコロナ禍真っ只中の入学であった為この辺の情報には疎い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ナノエレクトロニクス、パワーエレクトロニクス、電力、通信、モータ、電気モビリティ等、とにかく幅広く学ぶことができる。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  電気に興味があったから。この大学を志望した理由は特になく、ただ単に滑り落ちて辿り着いただけである。
• 就職先・進学先
  メーカー