充実した学習環境。学科内のギャップに注意:東京都市大学情報工学部の口コミ

在校生 / 2017年度入学

充実した学習環境。学科内のギャップに注意

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 2]

この口コミは、統合前の「知識工学部」に投稿された口コミです

情報工学部の評価

• 総合評価

  普通
  基本的に勉強する環境、通信環境が整っています。この学科はパソコンを持ってきて講義を受けるという形式の授業が他学科よりもあるので通信環境が整っているというのは大きな長所といえるでしょう。
  勉強も教授陣は基本的に申し分ない方ばかりですので講
  義でつまづいても質問に行けば丁寧に答えてくれます。講義は高校とは段違いに難しくなりますので(特に物理)これもまた大きな長所といえます。ただもう少し効率的な学校のシステム(出席確認のシステムなど)があるだろうというような印象も多々あるので総合評価は3です。
  
• 講義・授業

  良い
  講義は基本的に難しい話をしているので理解出来ないところもあると思いますが、質問にいけば講義の10倍わかりやすく教えてくれますし定期試験も勉強すれば単位はもらえるので評価は5です。講義内容を全て理解し、自分の知識として培う事の出来る人は相当な成長が見込めます。ただ1教科は100分授業なのでそれに耐えられる身体になっておくことも大切だと思います。定期試験や平常点の割合換算などが含まれますが、うちの大学は、定期試験一本での評価をする科目ですと59以下は不可扱いとされ単位を落とします。60点から可扱いとなり、その上10点ごとに評価が上がります。
  つまり勉強する環境は色々な要因から成り立っていると思われます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミも研究室も1年後期の時点では話を聞かないのでコメントはありません。
• 就職・進学

  良い
  学科の就職率は本当に高いです。しかも、内部状況としては情報系の会社に入ってない人が多いんでしょ？という疑いもありましたがどうやら多くの人が学科で学ぶ事を活かせる仕事につくようです。就活は基本的に自分で動かなければならないのは確定ですが、自分が気になって支援してほしいことは支援していただける環境があります。キャリア支援センターというのもありますので先輩方は有効に使っていると思います。
• アクセス・立地

  普通
  1時間半通学にかかっています。横浜から尾山台が通学路なので、東横線の上りを使うことになり混んでる電車に乗る事が当たり前です。あと大井町線で自由が丘から尾山台に向かうのですが尾山台は急行が止まらないので少し不便です。そこまで気になりはしないので小さな不満も含めて評価は3です
• 施設・設備

  良い
  通信環境が良いです。でも繋がりにくい場所も多いです。評価は4ってところでしょうか。
• 友人・恋愛

  悪い
  俗に言うアニオタ、ゲーマーが多いです。というより8割方そういう方達の集まりです。自分はタイプがまるで違うのでウマが合う人が少ないです。それがいいならここは最高かと思いますが、そうでない人は本当にやめた方がいいです。ウマの合う人がいないのは小さな問題のようですごく大きな問題です。授業を休んだりしてプリントを写させてもらう時も困ったり、なにより四年間つまらなくなってしまいます。サークル次第で友達が良くなるかもしれませんが、学科が違うというだけで全然会えないのが理系大学です。
  恋愛なんか期待したら無駄です。女の子など現時点で同学年学科内に1割いるかすら疑問です。それだけ見ません。この学科にそういう事を期待するのは浅いです。純粋にプログラミング好きなんだ！この学科の内容を自分で突き詰めるほど好きなんだ！とかいう人に合ってます。俗欲を持っている人はまず学校に行かなくなります。
• 学生生活

  悪い
  印象ですが、どのサークルも適当に自己満でやってるパターンがやはり多いです。まぁサークルですので。自分は高校時代軽音部だったこともあり軽音サークルに入りました。実は都市大には軽音サークルは6団体あるのですが、演奏が上手い人がちらほらいても初心者も経験者も全員フランクに音楽やろう！って感じのとこが多くてしっかり活動できているかと言えば疑問です。
  部活はよく知りません。
  ちなみにこの学科は通好会というサークル？に強制的に入ることになります。行く必要はないですが、最初に1000円程度取られます。通信系の事を本格的に研究したりしているらしく、活動に行っている人はパソコンが得意な少数の人が行っている印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年はほとんど必修科目で埋まります。教養は全然とれません。取りたい教養に限って必修と重なってたりするのでとりあえず必修で学ぶ教科、数学や理科系、特にプログラミングはしっかり学びたいところです。高校の復習も混じり受験した人には退屈で楽な授業も最初はあるかもしれませんが気を抜くと置いてかれる講義もあります。
  通信工学の専門分野は二年次からです。1年の後期から専門的な科目は増え始めてきますが、本格的に始まるのは二年次です。とにかくプログラミングなどは基本、よーいドンなので入学の手前で手をつけられている人は大きなアドバンテージです。
  あと英語もクラス分けがありましたので頑張っておくと上のクラスに入れます。