友情が努力に繋がるアットホームな大学:東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

友情が努力に繋がるアットホームな大学

2023年06月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

保健医療学部鍼灸学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分にはここは合っていた。元々興味を持って入ったが、卒業しても興味を絶やすことはない。友情はもちろんだが、先生たちとの距離が近いため、愛情も感じることができる。自分達のためにここまでしてくれる大学の先生はいないんじゃないかと思える。話は変わるが、もしもこの道をやめたくなっても、大学卒という肩書きがあるため、一般企業への就職も可能である。国家資格を持っている学生はそう多くないため、面接も割と受かるようだ。総合的に考えてもいい大学だと感じる。
• 講義・授業

  良い
  興味を持って入った人にとっては毎日が学びになる内容だと思う。解剖学や生理学、東洋医学に薬学まで、医者にでもなるのかというぐらいの医学知識を入れる。これは日常生活でも役立つうえ、やっておいて良かったと思える内容ばかりである。一部そうとは言えないものもあるが、大半は自分を成長させてくれる内容だ。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミには当たり外れがあり、希望が通らないこともあるため、自分は低く評価するが、当たれば高評価になると思う
• 就職・進学

  良い
  進路指導の方に相談すればいろいろと面倒を見てくれる。自分は相談しつつも自分で動いていたため、結局自分で就職先を決めた。そのため十分なサポートとは思えない人もいると思う
• アクセス・立地

  良い
  立地としてはとてもいいと思う。
  東京とは思えない静かな場所で、豊洲や国際展示場、お台場、月島、浦安など、様々な場所へ行きやすい。だが、アクセスとしては、駅から多少距離があり、歩くと20分程かかるため、そんなにいいとは言えない。車で来るならば行きやすいが、駐車場はどこも高いためおすすめはしない。
• 施設・設備

  良い
  自習などはしやすい環境が整っている。周りも静かに勉強しているため、集中もしやすい環境だと思う。トイレも最近全個室にシャワートイレが付いたので使いやすくなった。不満がある点は、せっかくトレーニングルームがあるにも関わらず、一般開放をしていないことだ。安全面のためなのかもしれないが、宝の持ち腐れと言える。
• 友人・恋愛

  良い
  自分は恋愛はできなかったが、4年間クラス単位で共に切磋琢磨しているなかで、仲間意識は強くなる。うまく行けば一生の友人を見つけることも不可能ではないと思う。それに大半が同じ仕事をしているため、社会人になっても情報交換をし合う人もいる。
  仕事に限らず、自分はプライベートで遊ぶ友人もいる。友人関係が勉強を続ける活力になるため、作った方が色々と特である。
• 学生生活

  良い
  サークルはあるが、あまり多くはない。それに、コロナの影響で一度活動が途絶え、先輩からの伝統がなくなってしまった。お決まりの飲み会なども無いため、新世代が今新しく伝統を作っている。サークルの立ち上げなどをしたい人にはいい環境かもしれない。学祭はサークル単位で出ることも多いが、伝統を受け継ぐことができなかったためやり方を知らないようだ。そこは難点だと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  鍼灸の内容はもちろん、1年次では一般教養もそれなりに勉強する。鍼灸は元々中国から来ているため、中国語も勉強する。この一般教養が面倒になってやめてしまう生徒もそれなりにいるが、特に難しくはない。２年次以降は鍼灸、国試に向けての勉強が始まってくるため、勉強量は多くなる。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  鍼灸師として治療院で働いている。
• 志望動機
  元々ツボに興味があったことと、トレーナーに興味があったため。