自分次第じゃないっすか、僕は楽しいっすよ:デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

自分次第じゃないっすか、僕は楽しいっすよ

2021年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科の評価

• 総合評価

  良い
  まぁいいんじゃないっすか。面白い学友、面白い教授、いろんな人にあふれていますが、それだけでなく環境も思った以上に充実しています。
  最終的には自分次第となってしまいますが、ちゃんと学ぶ姿勢があれば充実した生活になるかと思います。
  ただ、中にはある程度の知識、技能を持ち合わせた状態で入学してくる人もいるのでそういった人は一部退屈そうにしています。ただ、そういった人たちが同級生に指導をしたり雰囲気はいいです。
• 講義・授業

  良い
  １年次は英語が必修。ほかに演習系や教養系を自身で選択します。演習系はものによっては課題が多く、最終課題時に大変そうな人が多いです。
  裏を返せば、それだけ制作物に本気で取り組んでいるとも取れて、講師の質がある程度の水準を満たしているのだと思います。
  ある分野で有名な教授（某積みゲー制作者）や個性的な教授が多いです。
  基本的にどの教授も本職が教職ではなく、各分野から集まったといった印象で、現場に関する話も聞けます。
  教授と卒業生とのコネクションも太く、有名企業へいった方などの仕事に関するお話を伺うことができます。
  
• 就職・進学

  良い
  一年次から就職を意識した講義が隔週だったりで行われます。
  役に立つかどうかは人によりけりかなと思う内容ですが、全分野を広く浅く拾っていくので比較的役に立つ内容かと思います。
  グループワークなどが多数行われ、コミュニケーションを意地でもさせられます。コミュ症関係なく、これをこなさないとまともな成績にならないのである種のコミュ症更生プログラムかもしれません。
• アクセス・立地

  良い
  かなりいいかと思います。キャンパス自体はビル中で狭い印象ですが、正直あまり動きたくないタイプの人間なので助かっています。
  周辺にはいろんな店が並んでいますが、御茶ノ水だけあって社会人が多めです。それに伴って飲食店も社会人向けのものが多いと感じます。
• 施設・設備

  良い
  デジタルハリウッドを名乗るだけなってそれなりに充実しています。
  Windows、MacOSが一定数あり、レコーディングルームや３Dプリンタ、レーザープリンタ、カメラやマイクなど大学名に見合ったものが多いです。
• 友人・恋愛

  良い
  何かしらのオタクがいます。攻撃的な厄介オタクではなく、たまに布教してくる系のオタクです。
  オタクに属さない人間は何かしらすごい人で、社長やモデルなど結構多種多様です。
  また、大学自体の偏差値は低いといわれますが、総合型選抜（ＡＯ入試）が入学者の大半を占めているからであり、ふたを開けてみると超有名進学校とは言わずとも地元である程度名の知れた高校から来ました、なんて人が多いです。
  共通テスト利用でもそれなりに倍率が高く、まぁまぁの得点率でも落ちたという人が数名います。
  また、どんな人でも相手が知らないことを話すとかなり前のめりに聞きこんでくる印象で、話していて気分がとてもいいです。
  
• 学生生活

  良い
  本人次第です。少なくともイベントはデジタル系という目線で見ればレベルは高いかと思います。サークルは運動系がないものの、自主的に体を動かそうという集団は見受けられます。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  いくつかの専攻から１つもしくは２つ選択します。
  １つだけ選択する人はその専攻分野をとことん追求し、２つ選択する人は双方を組み合わせて学習していく感じです。
  例→１つ専攻（映像） 映像制作に関してとことん追求していく。
  ２つ専攻（映像＋3DCG、VFX） 実写映像に3DCGソフトで制作したモデルをVFXで合成した映像を制作する。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  高校時代に映像を制作する機会が多く、その分野に興味を持ちました。
  映画オタクだったので、口コミでいろんな人が集まる、専門分野を学べるなど知り、自分に合った受験方法を調べ志望しました。
  受験は、これらの経験を活かせるオータムトライアウト（秋に実施された特殊な総合型選抜、１次試験では自身の活動や作品をアピールし、その後の２次試験ではグループワークを行いプレゼンをし評価をいただく。）を受験。