法律を学ぶ覚悟はあるか？:早稲田大学法学部の口コミ

在校生 / 2020年度入学

法律を学ぶ覚悟はあるか？

2022年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部の評価

• 総合評価

  良い
  法学を学ぶに当たり、教授の質の高さや施設の設備はトップクラスであると思う。ただ、法学部は学ぶ内容が難しいため学生によっては単位を落とすなど苦労するだろう。法学部への入学にあたってはそれなりの覚悟が必要。
• 講義・授業

  良い
  担当される教授によるが、講義の内容は基本的なものから実務レベルのものまで多岐にわたる。法律系の職種を目指さない人にとっても非常に有益。最近は対面の講義が増えているので教授と直接コミュニケーションを取ることもできる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの内容はそれぞれ異なるので見学してみると良い。私が所属しているところはそこまでレベルが高くなく、就職のために入るような人が多いゼミなので、真剣に研究したいならしっかりと吟味する必要がある。
• 就職・進学

  普通
  就職は有利だろうが、学生側から積極的に動く必要がある。高校と違い、学校のサポートもそれほど多くないので自分からキャリアセンターや大学主催のイベントに参加するといったことが求められる。
• アクセス・立地

  良い
  飲食店や文房具店など学生生活を送る上で便利な店が多い。アクセスも非常に良いとはいえないものの十分と言える。高田馬場からは少し遠い。
• 施設・設備

  良い
  pc利用室や読書室といった学部生専用の施設がある。オンライン授業や調べものをする時には便利。
• 友人・恋愛

  普通
  友人関係といったものは学生それぞれによると言える。積極的に交友を広げようと思えばそれなりに充実すると思う。私はそこまで学科の友人を作ろうとしていないので校友関係は薄い。
• 学生生活

  普通
  定期的なものとそうでないものに分かれており、メールで知らせが来るのでイベント自体はそれなりにある。興味があるかとか有益かどうかとかは受け取る学生によるだろう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律がほとんど。あとは外国語として英語と第二外国語を2年習う。教養系も必修だが、やはり法に関係するものが多い。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  特にどの学部がいいのか決めておらず、ゼミによっては卒論がないと聞いたので法学部にした。非常に不純な動機である。

感染症対策としてやっていること

大人数の講義はオンライン化 教室の換気設備の強化 ソーシャルディスタンス確保のための座席制限など