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私立東京都/早稲田駅
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卒業生 / 2011年度入学
個性が有り余る学科
2016年10月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部国語国文学科の評価-
総合評価普通教育学部とはいうものの、学ぶ内容は文学部のようなもの。文学部に行きたかった人にとっては良いのではと思う。もちろん、教員を目指している人も多いが、国立大学のような教員養成コースではないので、他の大学の教育学部と比較すると少ないかもしれない。しかし、当然だが学内では圧倒的に多い。教員を目指している人は真面目で志もレベルも高い人が多いので、そういった中で切磋琢磨したい人には向いていると思う。
また、全く教員になるつもりはないが免許だけ取ろうと考えている人もいるが、そういう人は教育実習までに6割くらいが途中で諦めていると聞いた。
図書館司書の資格と合わせて勉強している人が多いのも、この学科の特徴だと思う。 -
講義・授業良い先生によるので、かなり一生懸命勉強したいと思えばそういう先生の授業を取ればいい。しかし必修ではそこまで魅力的に感じなくても、演習やゼミに所属するとそれなりに本格的に勉強するし、先生方も熱心な方が多いので頑張れる環境はあると思う。自分次第。
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研究室・ゼミ普通200人近くがいる学科だが、ゼミはわりと少人数で教授との距離は近い。ただ、ゼミ自体が卒論を書くときの4年生しかないので、学部生の時からゼミ活動に力を入れたい人には不向きか。一応、3年生の時には演習という名のプレゼミのような授業がある。
ゼミ旅行は討論やグループワークをするでもなく、普通の旅行のようでただただ、楽しい思い出になる。
教授の指導は自分からどんどん卒論を持っていけばしっかり受けられる。進捗が思わしくないと声もかけられる。 -
就職・進学悪いこの学科の就職はすごく良いとは言えない。この学科のせいというよりは、良くも悪くも変わった人が多いので、自然と進路があやふやな人が多くなる…だけのような印象も受けた。学科独自のサポートはないのでキャリアセンターなどを自分で利用するほかない。
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アクセス・立地普通教育学部の校舎は、メトロ早稲田駅からもJR高田馬場駅からも遠く、バスか都電が一番近いというなんとも微妙な位置にある。
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施設・設備普通学部用図書館が、隣の綺麗な14号館にあることが魅力的。地下にあるので携帯の電波も入りにくく、勉強に集中できる環境だと思う。また、少し距離はあるが中央図書館、戸山キャンパスの図書館も合わせると本で困ることはないはず。
また、学科の施設ではないが、博物館が校内に2つもあるのはこの学科の生徒にとっては魅力的だと思う。 -
友人・恋愛普通その人次第。サークルに入らないと学部外の友だちは作りにくいかもしれない。ただ、国語国文学科は必修の授業が多く、他の学部学科に比べると1年生の時からクラスの同じメンバーで授業を受けることも多いので、学科の友人ができやすい。
また、他学部の授業や、学部を問わず受けられるオープン授業もあるので、そこで交友関係は広げることができる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は日本語学、中国文学、幅広い時代の日本文学について基礎を学ぶ。
2年次から日本文学、中国文学、言語学について興味のある分野の授業をある程度選択して受けられるようになる。必修は2年生までは多い。
4年生ではゼミと、とりこぼした単位回収といった人が多い。また、国語国文学科の授業に飽きがくると、オープン授業など、リベラルな学問に手を出しがち。
第二外国語も2年生までは必修があるが、3年生からは全くやらない人も多い。 -
就職先・進学先最初は教育関係に就職し、今は転職して金融会社で働いている。
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投稿者ID:217511
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