みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 早稲田大学 >> 先進理工学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/早稲田駅
-
-
卒業生 / 2013年度入学
やりたいことに専念できる学科
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。先進理工学部応用物理学科の評価-
総合評価良い学業: 応用物理学科は勉強に専念できる、物理(力学、電磁気学、熱力学、光学、量子力学、相対論などから工学的なプログラミングや回路理論や実験まで)を広範囲に習得できる学科だと思います。授業の質は教授によって様々ですが総じて良いと思います。図書館が充実しているので自分で勉強しようと思えばどこまででもやれます。研究室はよく選ぶ必要がありますが、良いところは研究熱心でホワイトで良いです。 人間関係: 色々なタイプの人がいるので自分に合う人を探せれば大丈夫だと思います。ただ、人付き合いは人それぞれですね。 進路: 大学院進学が上位2/3です。残りは他大学院か留年か就職か。成績はしっかり取りましょう。就職は学部も悪くはないですが大学院のは想像以上に良好です。近年は理系不足なので理系院生の場合引く手あまた。大手メーカーや研究所、電力、鉄道、IT、金融、コンサルや総合商社など大企業に行く方がやはり多いし、理系を活かしたい人、理系はこりごりで文系職などそれぞれですが、舐めずに本気で対策を講じていれば大企業に入社できます。内定が取れない、というよりどこに決めるかが悩み所です。
-
講義・授業良い講義は総じて良いですが、教授によってはくせのある授業があります。 例えば数学概論という講義は内容が数学科ばりに理論寄りすぎて、あくまで数学をツールとして使いたい人からするとやりすぎ感が否めずモチベーションが下がります。 また、解析力学という講義は半分くらいは一般的なもので良好なんですが、もう半分くらいは難解であまり実践的な物理じゃない気がします。 要するに、応用物理、すなわち工学寄りなのにもかかわらず物理学科とほぼ受講する講義が同じなのでたまにあまりにも理学寄りの必修科目が混ざってることが懸念事項ですかね。これを除けばそれほど問題無いと思います。
-
研究室・ゼミ良い研究室は本当にそれぞれです。よく大学3年までに情報収集をしましょう。大学3年の終了時に決定されます。また、成績が良い人ほど人気の研究室にも入ることができます。成績はよく取っておきましょう、大学の試験は実力も必要ですが情報戦でもあり過去問の入手なども必要です。情報収集は就活などでもとても大事です。 ただ、人気のあるところが本当に良い研究室か?というとそれは分かりません。研究熱心でホワイトなところは本当にいいですね、そういうところも存在します。研究見学などをして真剣に調べれば自分に合うところがあるはずです。大学3年くらいだと研究分野に固執しがちですが、実はそこまできにする必要はありません。
-
就職・進学良い学部の就職は悪くはありませんが大学院には劣ります。 大学院の就職はかなり良好です。理系を活かしたい方は大手メーカーや研究所、インフラ、金融、IT(日立製作所、ソニー、JR東海、JAXA、NTT研、アクセンチュア、NTTデータなど)に進みます。文系寄りに進みたい人でも大手コンサルや総合商社などに行く人もおり、特に近年は理系不足・売り手市場であることもあって理系院生は引く手あまたなのか、私の代は名だたる大企業へ就職されている方が多かったです。 就活のサポートは大学側からはあまりしません。自主的に大学のキャリアセンターなどに赴けばアドバイスやES添削、相談や面接練習などしてくれるので自主性は求められます。 また、舐めずに本気で対策に臨んだ就活生は成功していますが、舐めてたいした対策もしなかったひとは失敗しがちです、これはどんなことにもいえますよね。 就活自体の他、学業や研究あるはサークル活動などにもしっかり取り組んだ人ほど成功しやすい気がします。
-
アクセス・立地良い立地はかなりいいです。 高田馬場駅から徒歩15分なのでやや遠いかもします。友人と話したりしてればすぐです。 最寄りが西早稲田駅の場合は一瞬で理工キャンパスに辿り着けます。 周辺には理工キャンパス付近にはそれほど飲食店は多く無いですが、高田馬場駅周辺は凄まじい数の飲食店があるので飲み会の場所選びなどには困りません。学生街ですので高田馬場駅周辺なら基本的になんでもあります。 山手線で新宿や池袋にも容易に行けるため、都会を満喫できます。
-
施設・設備良い講義を受けてきた身としては結構実験の科目に力を入れていますね。実験のマニュアルや設備は結構凝っています。1つの実験に高価な多数機器を導入していたりしていますので。 研究室は教授の実績や教授が手に入れる研究費などによって予算が異なりますが、充実しているところは高価な装置を多数保有しています。授業では設備面では困りませんが、研究は研究室次第では無いでしょうか、その点も含めてよく選ぶと良いと思います。 日常生活面では食堂は大きいですがなにせ人数がかなり多いので狭く感じるかもしれません、昼時は混雑して入らないことも珍しく無いです。 図書館は充実していて好き放題勉強できます。 くつろぐためのラウンジなどのスペースは各所にあるので勉強できるところも、くつろいで雑談できるところもあります。
-
友人・恋愛良い色々な人がいますので必ず自分に合った雰囲気の人がいると思います。ただし、もう大学生ですので黙って誰かが話しかけにきてくれるのを待っていてはどうにもなりません。自分から失敗を恐れずに話しかけていけば相手もそれなりに応じてくれますし、気が合えば友達になれます。話しかけていけばまず問題ないでしょう。 ただ、物理系というのも合ってやや独特な個性を持つ人も少なくありません。彼らの個性も理解してあげると互いの理解が進むでしょう。 なお、東大落ちの方も結構いてそういう人は結構東大にこだわっていたりコンプがあったりします。ですが、コンプを抱き続けても仕方ないですし早稲田はなんだなんだ就職もよいです、大企業には入れます。博士になる場合はたしかに東大の方がよいとは思いますが... サークルはたくさんありますので理系の場合講義が多いので制限が出るかもしれませんが自分に合うところを見つけられれば楽しめると思います。 恋愛についてですが女性は理工系はかなり少ないので学内は難しいでしょう。どうしても恋人が欲しければサークルや合コンなどで探しましょう
-
学生生活良いサークルは凄まじい数が存在します。毎年4月頃、早稲田駅や高田馬場駅周辺の本屋で販売されているマイルストーンという早稲田の雑誌にサークルの広告が多数出てますのでそれを読んでどのサークルがよさそうか決めるとよいでしょう。いつでも入会はできると思うのでじっくり4,5月に情報収集して選んでみるとよいでしょう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年時は数学概論、微分積分や線形代数、英語、力学などの基礎を学びます、ここは楽です。 2年時が一番大変です。電磁気学、熱力学、微分方程式、複素関数論、量子力学、解析力学、フーリエ解析、回路理論、プログラミング、実験など核となる基礎を学びます。 3年時は光学や相対論、量子力学の応用、統計力学、電子工学、連続体力学、物性物理学、原子力概論など応用面の話が多いですが基礎が叩き込まれているとこの辺は意外といけます。
-
就職先・進学先大手メーカー、研究所、鉄道や電力などのインフラ、IT、金融、総合商社などです。 いずれも総合職がほとんどです。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:494128
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 早稲田大学 >> 先進理工学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細