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私立東京都/早稲田駅
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在校生 / 2015年度入学
深く学びたい人には素晴らしい環境
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]政治経済学部国際政治経済学科の評価-
総合評価良い講義内容、教授陣のレベルはそれなりに高く、高いレベルの学術研究を追求したい学生には向いている環境。施設も2014年にリニューアルされたばかりの建物をメインで使用しており、AV環境等充実している。卒業後の進路も悪くない。
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講義・授業良い面白さという点ではまちまち。高いレベルの講義も多いが、学生の履修状況や態度を見ると、日本屈指の私大としての本学を期待して入学した学生はちょっとがっかりするかもしれない。個々人がどの程度の深さで学びたいかによって、受ける印象はだいぶん変わってくるように思う。
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研究室・ゼミ普通ゼミは2年秋に選考を行い、3年から本格的に開始する。昨年からプレゼミと呼ばれる単位が認定されるようになり、2年次に一定の課題や講義をこなすことで単位が取得できる。また卒論についても今年度より単位認定される。
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就職・進学良いインターンシップや就職面接等でも特に大学側からの積極的なサポートがなく、個々の努力に任せられる。そのため自分から情報収集をしないと、置いて行かれる。
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アクセス・立地良い駅から大学まで徒歩6分程度でありアクセスは良好といえる。付近に飲食店やコンビニエンスストア等も十分にあり、立地は便利。
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施設・設備良いほとんどの建物が15年以内にリニューアルされており、電源やPC環境は整っている。ただし教育学部については未だに古い建物を使っている講義が多くあり、不評。、
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友人・恋愛普通人それぞれだろう。サークルの数は非常に多いので、自分に合うサークルを見つけて参加することが非常に重要。新歓期間は概ねゴールデンウィークまでと短いので、スポーツ系サークル等で入りたいサークルがある場合は早めに動かないと締め切られる場合もあるので注意。行動力があれば2年次から入会できるサークルもわずかに存在するが、やはり多くはないので1年次にいくつかのサークルに所属しておくことをお勧めする。
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学生生活普通人それぞれだろう。入るサークルや団体の選択が正しければ楽しい生活が待っているだろうし、間違えれば人間関係の薄い、つまらない学生生活が待っていよう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次には政治学科、経済学科双方の必修科目を学ぶ。政治学の基礎とミクロ・マクロ経済学の基礎、経済数学の基礎など。必修科目は早稲田大学の文系学部としては非常に多く、ほとんど必修以外の講義は取れないと思って良い。一部数学IIIレベルの数学知識を必要とする。2年次には1年次の内容の発展形。2年次でも必修はやや多いが、自由に選択できる科目の幅は増える。個人の興味によって、地域研究やミクロ・マクロの発展、線形代数や統計学等の講義を受けることができる。3年次からはゼミがスタートする。必修科目はなく、選択必修を消化していく人が多い。なお英語、第二外国語についても2年次で終了する。4年次は就職活動に充てるため、ほとんど講義を取らない人も多い。順調であれば4年次はゼミと卒論のみで卒業は可能。
投稿者ID:409843
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