化学が本当に好きな人へオススメします:早稲田大学先進理工学部応用化学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

化学が本当に好きな人へオススメします

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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先進理工学部応用化学科の評価

• 総合評価

  良い
  以前は理工学部としてまとまっていたこともあり、3年生になるまでは他の学科と同じ科目が多いです。ただし、応用化学科の必修科目や選択科目もあるので、基本的には化学好きの方に向いています。高校までの暗記の多い化学と違い、原子軌道や有機合成など、考える化学が多くなります。そのため、本当に化学が好きな人には楽しい学科だと思います。
• 講義・授業

  良い
  3年生までは、研究室を持っている先生が各授業の担当を行います。無機化学、有機化学と、しっかり分野ごとに分かれているので、自分の興味がある分野も分かってきます。また、先生ごとに色があるので、後々の研究室選びの参考にもなります。化学系以外の選択科目に関しては、特別講師が担当する場合が多く、当たり外れがあるので、シラバスなどを参考に決めると良いと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は4年生に入ると同時に始まります。3年生の最後に、自分の行きたい研究室を選ぶことができます。定員以上の人気の先生のところでは、それまでの成績で決まる人数の枠と、抽選による枠があるため、いくつか候補を考えておいたほうが良いです。ゼミのテーマに関しては、基本的に先生から与えられたものを行います。修士の先輩の指導を中心に、先生とも話し合う機会があります。
• 就職・進学

  普通
  学部生にとっては、やはり何十社と受ける場合が多く、他の大学と特別変わりはないです。理系の場合は修士への進学率が高く、推薦制度があるため、5社程度を受けて、決める人がほとんどでした。
• アクセス・立地

  良い
  昔は高田馬場から通う人がほとんどでしたが、今は副都心線の駅がキャンバス内にできたため、歩いて0分で着きます。
• 施設・設備

  悪い
  学内には図書館などもありますが、理系のキャンバスはこじんまりとした場所です。文系のキャンバスまで距離があるため、なかなか行くことはありませんが、そちらの方が充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  理系は男子生徒の割合が多いため、学内での恋愛は少ないです。ただし、インカレのサークルに入ると、ほかの大学との関わりも出来てくるので、友人や恋愛の幅も広がります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年生までは、必修科目と選択科目があり、化学系は全般を満遍なく学びます。実験が必修科目であり、レポートが大変でしたが、グループで協力して作業するので楽しいです。
• 就職先・進学先
  大手メーカー
  石油関連会社
  自動車会社