スポーツを多角的に学べる学部:早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

スポーツを多角的に学べる学部

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

スポーツ科学部スポーツ科学科の評価

• 総合評価

  良い
  スポーツに興味があって将来につなげようと思っている人には適切な大学です。最寄駅からキャンパスへのアクセスはやや不便ですが、その分施設が充実しています。アスリートとして進路をもちたい人、サポートや経営で職をもちたい人にとっては、特に測定機器の利用ができることは利益になります。
• 講義・授業

  良い
  1年生では基礎を、2年生からはコース別で、3年生からゼミで、4年生では卒論を書きながら、段階的に学べるところが良い点です。スポーツに関することでも学問の幅が広いので、興味に合わせて深く学ぶことができます。大学の特色として、他学部の講義も選択できるのでハイブリッドな学びが可能です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミを担当している教授の中にはその分野で著名な方も多く、書店で本を見つけたりテレビで見かけることも。タイミングによっては担当教授が国際大会の帯同などや研究で不在になってしまうこともあるので、ゼミ選びの際は事前に情報を得ておくと良いと思います。
• 就職・進学

  良い
  アスリートとして競技を続ける人、メーカーに就職する人、医療従事者やスポーツトレーナーになる人が多いです。先輩も業界にたくさんいるので、部活やサークルに所属しているとOB訪問などもしやすいです。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りの小手指駅からバスを利用する必要があります。自転車を使うこともできますが、坂道が多いので体力に自信がある人以外にはおすすめしません。小手指駅や所沢駅周辺は飲食店も充実していて、病院も一通りそろっています。
• 施設・設備

  良い
  国内有数の実験測定機器が揃っているので、研究やアスリートの技術向上には活用できます。スポーツドクターが在籍する保健センターもあるので、実技の授業で万が一怪我をしても頼りになります。院生が常駐しているトレーニングルームも使用できるので、部活生以外でも身体を鍛えられます。
• 友人・恋愛

  良い
  キャンパスには全国で名を馳せたアスリートがたくさんいます。オリンピックなどのテレビで見たあの人と授業で会えるかも。スポーツばっかりで気分を変えたいときは、週１くらいで高田馬場にある本部キャンパスの授業をとると、都会を味わえます笑

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は概論や基礎が中心で浅く広く学びます。2年次からはコースに分かれて少し専門的なことや実習も増えてきます。3年次からはゼミが始まり、4年次の卒論に向けての研究もしていきます。私はトレーナーを目指していましたが、動作分析に興味があったので、そのような研究ができるゼミに所属していました。
• 所属研究室・ゼミ名
  スポーツバイオメカニクスゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  1年次に受講した担当教授の講義が分かりやすく面白かったので、ゼミもその教授のところに決めました。競技動作を３Ｄで撮影分析したり、運動エネルギーを数値で並べてみたりできるので、科学してる感じが大いにあります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  リラクゼーションサロン
• 就職先・進学先を選んだ理由
  学生時代にやっていた現場でのトレーナー活動を、そのまま職業として活かしたかったから。
• 志望動機
  スポーツトレーナーを目指していたため、高度で専門的な学びができるところを選びました。結局取得はしませんでしたが、ATの受験資格を得るための共通科目が大学の講義で免除になることは非常に魅力的でした。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  四谷学院
• どのような入試対策をしていたか
  基本的には、早稲田大学なので一般試験科目はレベルが高いです。英語に苦手意識があったので、音楽を聴くように持っていたプレイヤーに英語教材のCDを取り込んで移動中に聴くようにしていました。センター利用だと、まず利用科目は失敗できないので基礎を重点的に学習していきました。