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私立東京都/早稲田駅
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在校生 / 2014年度入学
教育学科は教育学を学ぶ場所。
2014年12月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]教育学部教育学科の評価-
総合評価良い秀才な教授陣が揃い、授業内容が充実している。「こういう理論の展開をするんだ」と新しい発見は日々あるし、友人先輩も優秀なので、多くのインスピレーションを得ることができる。話はかわるのだが、「教育学科はどのようなところですか。」という質問に対して、不本意ながらも20文字までしか書けなかったので、ここに続きを記しておく。・各教科を勉強したいひと(社会、英語など)は、それぞれを扱う学科へいくこと。・1年目は、必修がわざと1限と5限にいれられて、学校にくるように仕向けられるなどすこし不便なところはあるが、学校の雰囲気になれたり、早稲田通りをぶらぶらしたりなど、時間の有効活用できる機会が増えるといってもよい。・英語が8単位所得が条件なので、4年間やらなければいけない。(なんと、1年も受講して2単位しかこないのだ!)入学すると、ウィーテックという英語技能判定テストがあるが、まじめにやると馬鹿をみる。中級(TOIEC600点前後)をめざそう。・2外(フランス語、ドイツ語)は、最後に統一テストがあり、それに失敗すると落ちるので、語学は舐めずにとりかかろう。
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講義・授業良いまず、教授自身が抑圧に縛られていないことである。自由な態度と暖かい言葉で学生を迎えいれてくれる。そして学生も自由になれる。たとえば、ゼミに入る準備として、プレゼミという授業があるのだが、1年生から、自分の意見を他者に発信することを要求される。このように、個を重んじる姿勢が随所に見受けられるのだ。
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研究室・ゼミ良いさきほどの「授業・講義の評価を良いとする理由」と重複するので説明は割愛する。ただ、早稲田大学はゼミが多く選択の幅がひろいことが強みであることは間違いない。教育でおすすめは菊池ゼミらしい。もっぱら私は興味がないのだが。
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就職・進学普通教育学部という名ばかり、教員になる卒業生はすくないという。その原因は「社会科の教員免許しかとれない」ことであろう。「教員になる」という面で言えば答えは「悪い」になるのだが、そのほかの就職先は、「選ば」なければ、なんとか内定を勝ち取ることができるようなので(先輩の体験談)、それを考慮して「3」とした。
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アクセス・立地悪い高田馬場駅の混雑が異常。とくに私は小田急線をも利用するので、毎朝弁当箱がひんまがる。1限は廃止するか、時間をずらすべきであろう。私が常に思うのは、どうして朝のラッシュと大学の1限を合わすのかということである。暑苦しいサラリーマンたちにおしつぶされてまでして、どうして私たちは学校にいかなければいけないのだろう。もちろん立派なひとは「社会経験の一つだから。人生でかならず体験することのひとつさ」と気さくな答えを返すだろう。しかし、残念ながら学生とはそのような立派な人種ばかりではないのだ。ちなみに、時間に余裕があるときは、馬場歩きをすることをおすすめする。
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施設・設備悪い教育学部の別名をご存じであろうか?教育学部が主に使用している16号館は「チベット」と呼ばれている。すなわち、「早稲田の秘境」。毎年教育学部は所沢キャンパスへ移動するという噂がながれるほどである。ほかの施設と比べて施設は古臭く、ラウンジは寒い。伝統があり、趣がある建物ならば良いのだが、ただ、昭和時代をおもわせるような四角いビルであるからなおさらたちが悪い。3号館(法学部)の改修工事も終了したし、次は教育学部だと信じている。もし私が在学中に終わらないのであれば、留年も示唆する。
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友人・恋愛良いこのプライベート的な質問にどこまで深い意味があるのかどうかはわからないが、私のここでの理由はあくまでも「一般化」したものとして述べておく。早稲田大学における人間づきあいは必須である。なぜならば大学が自由であるがゆえに(ある程度自分をコントロールできる人間ならばいいが)、あっというまに個人の時間はすぎてしまうからである。だから、良好な友好関係が時の無慈悲な流れをゆるやかにしてくれる。特に早稲田は日本一サークルが多い大学なので、必ずしや、君にぴったりのサークルができるだろう。もしないのであれば作ってしまえばいいのだ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容必修授業の例は以下のとおりである。教育学概論→その名のとおり、教育学を広く浅くあつかう。教育史、教育行政についてが中心か。日本・西洋教育史→こちらもその名の通り。これ、ほかの授業と内容がまるかぶりで、ひとによっては3番煎じぐらいになる。授業にはかならず内職できるものをもちこもう。教育学プレゼミ→ゼミの準備段階として用意されたもの。グループ活動が中心。興味がないととことん置いて行かれる。教育心理学→同じ名前でも必修と選択ではやることが全く違う。臨床に興味があるひとは、後者をとろう。まだ書きたいことがあるが、これだけ書けばどのような内容を扱うか自ずからわかってくるだろう。教育学に定義はない。だから恐れず自分の得意分野でアプローチをしていこう。
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所属研究室・ゼミ名1年なので所属なし。代わりにプレゼミという必修授業がある。
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所属研究室・ゼミの概要プレゼミの内容については散々かいたので割愛。ゼミについては先輩にきくこと!
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学科の男女比5 : 5
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志望動機教育の構造に触れてみたかった。いったいどのような原理で指導案がつくられ、こどもが導かれているのか。特にわたしは学校の行事に対して厭忌の念を長年抱いていたので、その目的を知りたかった。実はそれは建前で、願書のいちばん左に書かれている学科だったからのだ!
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師名もなき塾に通っていた。
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どのような入試対策をしていたか・参考書は大目に。バイブルをつくらないこと。特に社会系、理系科目は数冊購入してさまざまな問題になれる必要がある。・恐れず過去問にとりくむのはおそくていい。とにかく夏から秋にかけて知識をつめこもう。何もみないで、それぞれのテクニカルターンを説明できるようにしよう。たとえば「ロック」が書けるだけでは×。ロックはどんな人でなにをしたのかまでいえなければいけないのだ!・英語は自分で単語帳をつくる。品詞を記すこともわすれないこと。試験前に見返せるようにしよう。・常日頃から英語を意識すること。町を歩けばそこらじゅう(偽)英語だらけだ。気分転換に街を翻訳してみては?
6人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:67168
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