メディア系から社会学まで幅広い学部:早稲田大学文化構想学部文化構想学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

メディア系から社会学まで幅広い学部

2020年12月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文化構想学部文化構想学科の評価

• 総合評価

  普通
  幅広い領域の学問を学ぶことができるのが利点でもあり、弱点でもあるように感じます。強くこの学問について学びたい、というのが決まっていなければなんとなく4年間講義を受け卒業していくような形にもなり得ます。しかし楽しい授業はかなり多いため、他学部からも“潜り”として聴講している学生もいました。
• 講義・授業

  良い
  文学部と文化構想学部どちらの授業も履修可能だったため、ドラマや映画、ミュージカルを観るような授業から心理学や日本文学など幅広い領域の学問に触れることができます。
• 就職・進学

  普通
  エンタメ系に就職する人から航空系、メーカー、金融系と就職先は様々です。ゼミによってはOG.OBによる就活相談など縦のつながりが豊富なところもあります。
• アクセス・立地

  良い
  早稲田駅、高田馬場駅、西早稲田駅から徒歩圏内です。新宿区で都会の真ん中にある大学にしては、他大学と比較してもキャンパスは広く緑も多い印象です。
• 施設・設備

  良い
  最近完成した早稲田アリーナは大きな体育館のようになっており式典や学園祭のイベントも行われています。大隈講堂など昔からある建物も改修しつつ残っています。
• 友人・恋愛

  良い
  文化構想学部は1年の間しか必修科目がないため学部内の友人はそこまで多くない印象ですが、サークル活動が活発なためサークルでできた友人と常に行動していました。
• 学生生活

  良い
  早稲田は数百のサークルがあると言われていて、自分に合ったサークルがひとつは見つけられると思います。三大サークルと言われている早稲田祭運営スタッフ、放送研究会、広告研究会に入るとイベントも多い印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は英語、第二外国語、基礎演習の3種類の必修があります。一年次の成績と希望を鑑み二年次以降の論系が決定します。二年次は好きな講義を自由に取れるようになり、三年次からゼミに所属し、四年次では基本卒業論文を書きます。
  卒業までに必修科目、演習科目を〇単位分履修しなければならない、という決まりがあるのでそこを気にしつつ履修登録する必要はあります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  メディア系の勉強と心理学の勉強を両立したく、どちらも網羅している学部がここのみだと感じたため。実際に足を運んだ際の大学の雰囲気にも惹かれました。
• 就職先・進学先
  メーカー