専門は、入学してから探しても良いのです:早稲田大学文化構想学部文化構想学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

専門は、入学してから探しても良いのです

2017年04月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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文化構想学部文化構想学科の評価

• 総合評価

  良い
  論系(コースのようなもの)に分かれるのが2年生からと比較的遅く、また分かれ方が細かくないので、興味のある分野を、入学してからじっくりと探すことができます。例えば私は、心理学に興味がありましたが、専門にするべきかどうかは迷っていました。入学後に様々な分野の授業を受け、興味をもった授業を最も多く開講していた現代人間論系を選択しました。
  2年生からは、論系ごとの演習を受けられます。もちろん、ゼミを開いている教授の授業もあるので、ゼミで学ぶ内容や教授との相性を知ることができ、ゼミ選びの目安になります。
  特に2年生からは、必修科目が他の学部に比べて少ないため、アルバイトやサークル活動、ボランティア活動や趣味の時間をとりやすいです。また、本部キャンパスへの移動(徒歩10分程度)が必要ですが、学校の先生になるための教職課程(中学・高校の国語・社会科)や、図書館司書資格の授業とも両立しやすいです。
• 講義・授業

  良い
  専門にしていない分野の授業も履修することができます。シラバス(授業の内容やスケジュールを紹介したもの)や、近くの書店で購入できる専門雑誌の口コミを見て、興味をもった授業を受けてみると楽しいです。ポップカルチャーを扱った授業も多いです。
• アクセス・立地

  良い
  東西線早稲田駅(徒歩5分)、山手線高田馬場駅(徒歩20分)が有名ですが、私は、副都心線西早稲田駅(徒歩15分)を利用していました。自宅(下宿先)から乗り換えが少なく、駅から大学までが混雑しないため、通いやすかったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  将来の職業に直接生かせる！という内容は、実はさほど多くありません。しかし、身の回りの様々なことについて、新たな切り口で学ぶことができ、感性や思考が豊かになります。
• 就職先・進学先
  中小企業/事務