幅広い視野と本質を見抜く視点が得られる:早稲田大学文学部文学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

幅広い視野と本質を見抜く視点が得られる

2023年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授陣は専門性、教育観ともに深い方が多く、様々な点で学びが得られる。不明点は積極的に聞くと良い。図書館は広く、度々活用する。
• 講義・授業

  良い
  学部柄、講義テーマの幅が広く、自身の関心にあった講義が選べる点が魅力。幅広い教養を身に着けたい人におすすめ。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミ活動自身の関心に基づいたテーマ設定が重要だが、1年後期から各ゼミの紹介動画などで各科目の理解を深められる。教授陣も親身に支えてくれる。
• 就職・進学

  良い
  文学部でありながら、通信系への就職なども多い。学べる教養の幅が広いことが背景にある。就職支援課のサポートは充実しており、悩んだら一度足を運ぶのがおすすめ。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りは東京メトロ東西線の早稲田駅、JR高田馬場駅からはやや歩く。周辺には食事処や昔ながらの古本屋があり、環境は良い。
• 施設・設備

  普通
  基本的には緑が多く、快適で新しい施設がほとんど。一部老朽化もあるが、講義等を受講する上で特に気にならない。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活を除き、同ゼミ内での交友関係や、1年時の必修クラスでの関係が重要になってくる。
• 学生生活

  普通
  サークルの数は随一。サークルにもよるが、基本的には活発に参加する人が多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学科選択は2年次から。１年次は論理的な文章等を読み、書いてまとめ、発表する基礎的な学術的能力を身につける。実はこれがこの学部で最も大事なスキルだったりする。
  2年次以降は、文学や歴史、教育など幅広いテーマに分かれて専門性を磨く。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  教育を学び、その知見を活かすために教育サービスを開発、販売する会社へ。
• 志望動機
  教育学を学ぶため教育学コースを志望。教育学部より幅広い観点から学べる点が良い。特に学術的な思考、表現の定着を重視した教授のもとで、教育に関して深く学びつつ、社会人となっても活きるような論理的な思考力等を、ゼミで身につけることができた。