みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 早稲田大学 >> 社会科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/早稲田駅
-
-
在校生 / 2018年度入学
学際性と専門性を両立している学部
2020年02月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]社会科学部社会科学科の評価-
総合評価良い研究・就職・知名度・偏差値・交友関係の活発さ、どれにおいても高水準だと思います。ただ、社会科学部に限ったことではないですが、大規模大学ならではの孤独感に襲われることは時たまあります。まあ大抵、友達と会えば解消しますが。
-
講義・授業良い社会科学分野、特に政治学・経済学・法学・商学・社会学の授業はかなり豊富で、他学部聴講制度を利用せずとも充分、専門的な知識を養成できます。人文科学分野においては、社会言語学や近現代日本史・中国史など、一部の領域においては専門的に勉強できますが、基本的には、社会科学分野を勉強する上での補助的な位置付けのような気がします。自然科学分野においては、空間映像・都市デザインといった、学際的な領域がメインです。そもそも文系学部なので当たり前ですが、純粋な自然科学は勉強できません。しかし、前述の分野についてはかなり深く研究できます。
-
研究室・ゼミ良い社学では2年後期からゼミに所属し、専門的な学習ができます。全部で60以上のゼミがあり、社会科学分野が8割ほど、人文科学・自然科学分野がそれぞれ1割程度となっています。
-
就職・進学良い学部としての就職実績は、早稲田大学の中では真ん中辺りといったところです。文学部・教育学部よりは良く、政治経済学部・商学部よりは劣る、といった具合です。ただ、就職というのは結局、個人によるものが大きく、大学が同じであれば、学歴フィルター上は同じラインにいるので、就職実績に囚われすぎるのは良くないと思います。
-
アクセス・立地良い他の方のコメントの通り、環境はかなり良いです。特に14号館は高田馬場に近いです。
-
施設・設備良い早稲田大学は教育学部以外の校舎は綺麗で、設備も新しいです。学費が高いだけあるなと思います。
-
友人・恋愛良い早稲田大学はそもそも、学部内の関係よりサークル内の関係性の方が濃くなる傾向があります。社学は必修が少ないため、他学部に比べてその傾向が顕著です。ただ2年生以降はゼミがあるため、学内にも親しい友人はできると思います。
-
学生生活良い言わずもがなです。早稲田大学のサークルの活発さは、日本一といっても過言ではないでしょう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容社会科学部は、社会科学(政治学・経済学・法学・商学・社会学など)の諸学問領域を学際・総合的に勉強する学部です。1年次は主に、上記の5つの学問の基礎的な理論・知識と英語・第二外国語を学びます。2年次では、ゼミを選択するのでそのゼミに関連した学問の中級レベルの授業がメインとなります。2年次あたりから、各々、自分の専攻が定まっていくイメージです。3・4年生は、自らの専攻に沿った、上級レベルの授業を履修し、卒論に向けて研究していきます。
社会科学部は前述の通り、社会科学分野、特に政治・経済・法律・経営・社会がメインですが、全ての人がこの5つの学問を専攻しているわけではありません。おおよそ7~8割の人は、社会科学分野を専攻しますが、人文科学・自然科学を専攻する人もいます。人文科学分野としては、文化人類学・社会言語学・応用言語学・現代哲学・近現代日本研究など、比較的、社会科学と関連の強い分野が主です。また、自然科学分野としては、空間映像・都市デザイン・コミュニティ開発など、建築学科出身の教授のゼミがメインです。 -
学科の男女比7 : 3
-
志望動機ヨーロッパの政治・経済・社会・歴史・思想に幅広く興味がありました。ただ、法学部や経済学部だと人文系の勉強ができず、文学部だと社会科学系の勉強できないため、人文科学と社会科学を横断して研究できる学部を探しました。その点で、早稲田大学社会科学部は私の希望に非常にマッチしていました。1年次は政治・経済・法律・経営・社会から、歴史・哲学・言語まで幅広く勉強し、一番興味深いと感じた社会学のゼミに所属しました。
また、社会学・ヨーロッパ研究とは直接的に関連はありませんが、副専攻として会計学を勉強しています。2つの学問領域を、他学部聴講を利用せずとも履修できるのは、社会科学部ならではだと思います。
26人中26人が「参考になった」といっています
投稿者ID:618256
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 早稲田大学 >> 社会科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細