快適な生活に工学的なアプローチをする学科:早稲田大学創造理工学部社会環境工学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

快適な生活に工学的なアプローチをする学科

2024年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

創造理工学部社会環境工学科の評価

• 総合評価

  良い
  土木やまちづくりについて広く学ぶことができる。建築分野に興味があるがデッサンが苦手な方や、文系就職も視野に入れている方も含め、土木に少しでも興味がある方にはおすすめしたい。
• 講義・授業

  良い
  土木の工学的かつ基礎的な学問である構造力学、水理学、土質力学、コンクリート工学等の座学を行う傍ら、それらの科目に紐ずいた実験科目が設置されており、座学で学んだ内容をプラクティカルな講義で補強する事ができる。
• 就職・進学

  良い
  例年6割程度の学生が大学院に進学する。学部3年生・修士1年生のサポートとして就活担当の教員が毎年1人つくことになっており、企業によっては推薦で就職できるところもある。
• アクセス・立地

  良い
  新宿・池袋に近く、地下鉄駅から直結であるためアクセスは非常によい。
• 施設・設備

  良い
  授業のメインで使用する建物の1つである52号館は現在立て替え工事をしており、当初の3階建てから大幅に階数も増える予定である。元々中で接続されている53・54号館と合わせて、快適な施設となる事が見込まれる。ただ、研究室が入っている18階建ての51号館は老朽化が少々目立つ。
• 友人・恋愛

  良い
  実験科目などでグループワークなども設けられているため、自然と同期との関係構築はできるようになる。
• 学生生活

  良い
  学部4年で研究室に配属されるが、毎年春と秋に研究室対抗の野球大会が開催される。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は早稲田大学の理系3学部の学生が一律に受講する実験科目がある。また、2年次までは構造力学、水理学、土質力学など土木の基礎的な必修科目を受講する。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  早稲田大学創造理工学研究科建設工学専攻
• 志望動機
  昔から防災事業に興味があり、まずは工学的側面から土木についての知識を深めたいと考え、志望した。