学びたいことがきっと見つかる:早稲田大学文学部文学科の口コミ<ID:1007745>

卒業生 / 2019年度入学

学びたいことがきっと見つかる

2024年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  当たり前ですが文学部文学科といっても皆が文学を学んでいるわけではなく、幅広い学問を扱っています。コース次第では理系的な学問をできるところもあります。
• 講義・授業

  良い
  真面目な講義はもちろん、恋愛ドラマを題材にした講義など変わり種の講義も充実していて、時間割りを組むのが楽しいです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  卒論の担当教官の先生は熱心に相談に乗ってくださいます。翻訳の課題は量が多いですが、その分語学力はメキメキ鍛えられます。
• 就職・進学

  普通
  有名大学なので選り好みしなければ良い職につけるかもしれませんが、他の学部と比べると就職実績はやや劣るかもしれません。
• アクセス・立地

  良い
  東西線早稲田駅から歩いてすぐのところにあるのでアクセスは申し分なく、周囲の飲食店はチェーン・個人店問わず充実しています。古書店がたくさんあるのも魅力的です。
• 施設・設備

  良い
  若干老朽化が見られる設備もありますが、空調やモニターは基本的に整備されているので学習の快適さには問題ありません。
• 友人・恋愛

  良い
  恋愛関係はわかりませんが、様々なジャンルのインカレサークルが多数あるので学外の人とも盛んに交流ができます。
• 学生生活

  良い
  11月には早稲田祭というイベントがあり、多くのサークルがイベントを行うので盛り上がります。サークルは種類も数も豊富で、早稲田ならではのサークルもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は必修基礎演習でレポートの書き方を学び、2年次からコースを選択します。私が選んだドイツ語ドイツ文学コースは上限以下の志望人数だったのですが、人気があって志望者数が上限を越えるコースは1年次のGPAで採用者を決めるので人気のコースに進みたい人は1年から成績を気にした方がいいと思います。ドイツ語ドイツ文学コースではほぼ毎週ドイツ語の文章を日本語訳する課題が出ますが、学部の卒論では必ずしもドイツ語原文を読まなければならないわけではありません。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  地元の市で一般行政の公務員に採用されました。
• 志望動機
  中学生のときにフランツ・カフカの『変身』を読んで感銘を受け、ドイツ文学を学びたいと思いました。