来るもの拒まず去るもの追わず:早稲田大学商学部の口コミ

在校生 / 2013年度入学

来るもの拒まず去るもの追わず

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

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商学部の評価

• 総合評価

  良い
  ※この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。
  
  2014年度から学部のカリキュラムに一部変更があり、少人数制の英語の授業が導入されたり、ゼミを中心とした専攻分野により集中できるようになったりしました。基礎的な会計学・経済力・数学は全員が必修なので、これらの分野に興味のある人でないとマッチしない学部であると思います。会社法やミクロ・マクロ経済学のゼミ・講義は設置されていますが、より専門的に学びたい人にとっては物足りないと思いますので、それぞれ法学部・政治経済学部を検討するべきだと思います。
• 講義・授業

  普通
  最近は少人数クラス制の授業が増えつつあるとはいえ、典型的なマンモス私大です。一人の教員に対してかなり多くの学生が受講する形態が中心なので、同偏差値の国公立大学に比べれば当然ながら講義の質は低下します。学生の人数の割には教室が静かである点は、世間から早慶が比較的高い評価を受ける理由のひとつかもしれません。また、語学クラスなどでの学生間の交流は限定的であるため、課外活動などで主体的に交友関係を築かなければならない点も注意が必要です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  学部生全体に対してゼミの定員が8割ほどしかありません。また、ゼミによって研究の熱意の温度差が大きく、二極化しています。自身で希望する専攻とゼミの雰囲気の両方がマッチしない可能性があります。商学部というのは比較的広い領域を研究対象にできるので、自身の熱意に合わせてゼミを決め、テーマを絞っていくことをおすすめします。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は優秀だと思います。特にOB・OGの人数は圧倒的で、都内の立地も含め、就職活動には有利な環境にあると思います。ただ、気を付けなければならないのは、大学側からのサポートがほとんどないことです。主体的に好き勝手やりたい人が得をできるかと思います。相談できる環境はあると思うので、自ら大学を利用しながら進められれば問題ないと感じます。
• アクセス・立地

  普通
  港区に本拠地を構える某塾に対し、新宿区という立地はいかにも「在野」の精神を感じさせます。所沢以外はアクセスは悪くないと思いますが、朝夕の東西線のラッシュには相応の覚悟が必要です。
• 施設・設備

  良い
  教育学部を除き、大学側が設備の充実を頑張っています。それに比例して学費も右肩上がりですので、大学を使い倒して元をとる気概も持ち合わせてご入学ください。
• 友人・恋愛

  普通
  人それぞれです。当人の人間力が大きく影響しますが、学生団体の数だけは充実しているので、交友関係を広げる環境は整っている方だとは感じます。
• 学生生活

  良い
  人だけはやたらと多いので、活発で充実していると思います。季節や学年を問わず新規加入できる団体も多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経営・会計・金融・経営・産業を中心とした社会科学を学ぶことができます。教授の裁量によっては様々なテーマで卒業研究ができます。