自分の未来を自分で選択する:早稲田大学文化構想学部文化構想学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

自分の未来を自分で選択する

2017年10月投稿

認証済み

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文化構想学部文化構想学科の評価

• 総合評価

  良い
  自由を掲げる早稲田大学の中でも、文化構想学部は研究対象が多岐に渡るため、本当に自分の選択によってどんな可能性をも生み出すことができます。人数の多さによるダイバーシティも日々感じます。自分の知らない分野を学ぶこともできます。しかしそれは同時に「自分」を強く持っていないと周りに流されてしまうことでもあるため注意が必要です。
• 講義・授業

  良い
  講義に関しては文句なしです。かなりの開講数と、その幅広さは他校に誇れるものだと思います。しかも早稲田大学は、ブリッジ科目と言って他学部の授業の履修も可能なので、自分の興味をとことん追求することができます。教授陣の質も平均してかなり良いと思います。高校とは違い、自分のやる気を見せないと援助はしてもらえないので、そこは努力を見せることが必要です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは2年の後期に希望を出し、三年から分かれます。二年次に学部の中で６つの論系に分かれ、さらに三年次にそこからゼミに所属するという形です。ゼミで学ぶことができる内容も多岐に渡ります。しかしゼ人によってはミに所属するメリットがない場合もあると思います。その場合は個人での卒業研究を選択し、卒業までに自分のやりたいことをとことん深まるということも可能です。
• 就職・進学

  良い
  他大の文学部と比べると早稲田大学は就職率がいいと思います。特に文化構想学部からはメディア関係に進む人が多いです。マスコミやテレビ局や新聞社、などです。大手企業への就職も良く聞きます。できる人は商社や広告会社に就職します。しかし、ひたすら夢を追い役者になりたい、またはバンドマンになりたい、デザイナーになりたいという人も一定数います。演劇やパフォーマンスアーツについてまなぶことが出来ますし、有名人を多く輩出していますので、芸能関係に進みたい人が多いのでしょう。
• アクセス・立地

  良い
  高田馬場は新宿と池袋の間という超好立地で、山手線、東西線、西武線の三線が通っているアクセス良好の駅です。そこから東西線で一駅行くと早稲田駅です。早稲田駅は超混みますので、時間に余裕がある方は歩いて、又はバスで向かいます。
• 施設・設備

  良い
  設備の充実は、どの教室でも映像資料を見られることやWi-Fi環境からも言えるでしょう。ひとつ問題点を挙げるとすると、温度調節の点です。冷暖房は行き過ぎた温度設定がよくされています。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに所属するとやはり友人の数が格段に増えます。サークルに所属しなくても一年次の演習の授業や週四である語学の授業で仲良しの友達はできます。恋愛関係は本当に人によりますね笑自分次第だと思います。相手はそこら中に転がってますよ！
• 学生生活

  良い
  サークルの数と種類はやはり早稲田大学、規模が違います。ふざけたサークルなどもよくあります笑サークルは最初の新歓の時期に色々なところに顔を出して吟味するのが良いでしょう。飲みサーなども多く存在するので気をつけてください。イベントといえば早稲田祭です。これは学内挙げて準備期間を設ける徹底ぶりで、来場者の数は信じられないほどです。当日はキャンパスに人がぎゅうぎゅう詰めになります笑

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文化構想学部の内容は本当に多岐に渡ります。文学、語学は勿論、哲学、心理学、社会学、演劇学、人文学などをまなぶことが出来ます。文学部と同じ科目も選べますよ！私の所属する表象・メディア論系ではメディア論、イメージ論、身体論と大きく分かれており、AIのことや日本の将来についてから演劇やミュージカル、メディア、サブカルチャーなど本当に色々なことを学ぶことが可能です。