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私立東京都/早稲田駅
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在校生 / 2017年度入学
学びの裾野が広い場所
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]文化構想学部文化構想学科の評価-
総合評価良い学びの裾野が広く、興味のある分野が全く違う人と共に学ぶことのできる魅力的な学部です。文化構想学部の最大の特徴は2年生から6つの論系と呼ばれるものに分かれて学ぶことです。一番人気の表象メディア論系、現代人間論系、文芸ジャーナリズム論系、社会構築論系、複合文化論系、多元文化論系の6つです。
大まかに言うと表象メディア論系はその名の通りメディアについて、現代人間論系は生命倫理や心理学、文芸ジャーナリズム論系は批評や翻訳など、社会構築論系は都市や福祉など、複合文化論系は文化人類学や言語学、多元文化論系は世界の地域別の文化を学ぶところです。
同じ学部にいても、全く違うことを学ぶ人がいて、その人たちと関わることで自分の視野を広げることができます。1年生のうちは論系に分かれないので1年かけてじっくりと自分の進むべき論系を考えることができます。
表象メディア論系がある関係でマスコミ志望の人が多く、文学部と比べてもマスコミに就職する人の割合が多いです。 -
講義・授業良い他のどの学部よりも授業が面白いです。テレビドラマの授業や人形の授業がとても面白かったです。私は音楽が好きなのですが、今まで趣味として親しんでいた音楽を大学では初めて学問として扱いました。その道の専門家の方の授業はすごく興味深かったです。たまにゲスト講師の方が来ると大きい教室も超満員になることもあります。また、某有名作家さんの授業が受けられるのも文化構想学部の魅力です。とにかく学びの裾野が広い学部です。同じ学部でも文芸批評に興味がある人、生命倫理に興味がある人、文化人類学に興味がある人など本当に多種多様な人がおり、様々な興味に合わせた授業があります。1年生のうちは第二外国語が多いです。週10コマとれますがそのうちの4コマは第二外国語の授業です。どの言語を選択してもです。アラビア語やロシア語を学べるのは珍しいのではないでしょうか。反対に、必修の英語の授業は1コマと、少ないです。英語力を上げるには、他学部に設置されている英会話の授業や、文化構想学部の中の選択の英語の授業も併せて履修した方が良いかと思います。
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投稿者ID:371108
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