あくの強い個性派学科:早稲田大学文学部文学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

あくの強い個性派学科

2021年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部文学科の評価

• 総合評価

  普通
  学生の活動は活発で学部だけなら割といいと思う。
  大学院の実情はおすすめできるとは言いがたく、サポートも手薄く、尊敬できる先輩も少ない。学部は早稲田、院は他大をおすすめする。
• 講義・授業

  良い
  英文科はシェイクスピアにやや偏りはあるものの(笑)、アメリカ文学、イギリス文学、その他英語圏の文学まで幅広く学べます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  私の時は三年生後期に入るまでゼミはなく、他学部でゼミの友達ができた、などという話を聴くととても羨ましく思いました。また選ぶ教授次第で卒論ゼミの充実度が変わってきます。私はハズレを選んだと思います。教室に行っても30分もしないで終わり。そのうち毎週休講のような事態に。この辺りは大学側がもっと管理すべきだと思いました。
• 就職・進学

  悪い
  大学院に進学したかったのですが、学内の派閥争いに巻き込まれて断念せざるを得なくなりました。とても閉じられた世界で、教授陣の身贔屓もこのご時世とは思えないほど露骨。大学院に進むなら早稲田の英文はやめた方がいいです。
• アクセス・立地

  良い
  山手線からは20分ほど、東西線早稲田駅からは徒歩3分ほど。山手線からも、馬場歩き、などと言われるくらいみんなやってます。
• 施設・設備

  普通
  私の頃は耐震工事をしていたこともあり、ドイツ文学の教授などはプレハブの校舎で講義していました。あまりいい環境とは言えない気がします。
• 友人・恋愛

  良い
  人によりけりですが、さまざまな活動をしている人がいる大学なので、友達を見つけるのはあまり難しくないと思います。
• 学生生活

  良い
  人によりけりではありますが、基本的にサークルは他大よりも数が多く活動も活発、文化祭は毎年異様に盛り上がります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教養科目などはなく、一年次から文学の授業しかない。必修科目は不人気の先生が敢えて選んであるのかというほどまずいものが多く、きつい。シェイクスピアの講義だけはどの先生のものでも充実している。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  早稲田大学大学院英文科専攻
• 志望動機
  昔から英語圏の文学に興味があり、歴史のある早稲田大学で学びたいと思ったから。