真面目に厳しく将来を拓く:早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

真面目に厳しく将来を拓く

2017年10月投稿

認証済み

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基幹理工学部機械科学・航空学科の評価

• 総合評価

  良い
  授業は大変ですが、将来航空エンジニア、自動車や船の研究者、あるいはエネルギー系の勉強をしたい方には最適だと思います。
  学べる科目は、流体力学や構造力学をはじめとする物理関連科目が中心です。３年生になれば、研究室に配属となりますが、各研究室で更に詳細な研究が可能となります。
  また、特徴的な授業としては、１年生～３年生まで行う実験があります。１年生の実験は、学部で共通的なものなので専門的な知識を得るというよりは、実験とはなんたるかを学ぶところですが、２年生、３年生のときに行う実験は機械科学系のものに限られ、非常に有意義なものでした。毎週１回の実験に対し、数十ページのレポートを書かなくてはならず、大変ではありましたが、当時の知識がいまの社会人生活に役立っていると感じます。
  逆に、大変な学科ではありますので、多少はアルバイトやサークル活動は犠牲にする気概がないと厳しいかもしれません。真剣に勉強したい方にはぴったりです。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  大手金融会社