これから将来の夢を探したいキミへ:早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

これから将来の夢を探したいキミへ

2023年12月投稿

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

先進理工学部電気・情報生命工学科の評価

• 総合評価

  良い
  将来の夢が決まって無いが、学べる事は学んでおこうという考えを持っている人には是非オススメしたい。
  他学科と比較して所属する学生が多く、理系の幅広い学問を学べる機会はかなり貴重だと思う。その中で特に自分の目標に近い研究室を選ぶ事が出来ればそれで良い。
• 講義・授業

  良い
  1年次は必修科目が多い。求められるレベルは高いがその分手応えがあり、充実していると思う。
  特に2年からの選択授業は、研究室配属の要件さえ満たしていれば自由に取る事が出来る。自身が目指したい分野でない授業でも3年次まで取っている学生が多いと感じた。
  但し、必修授業は学科人数が多い為に2クラス展開される事が多いが、当たり外れが激しい場合もあるのでそこは減点要素かと。
• 就職・進学

  良い
  大学院へそのまま進学する割合は7割ほど。
  就職に関して言えば、ここまで強い学部はそうそう無いと思う。何故なら、幅広い理系知識を有する当学科の推薦枠は、在籍する学生に対しおよそ4倍あるからである。有名企業への就職実績もかなり多い。
• アクセス・立地

  良い
  東京メトロ副都心線 西早稲田駅｢直結｣。大学敷地内に出口がある。
  JR山手線･東京メトロ東西線･西武新宿線 高田馬場駅 徒歩12分。
  コンビニは明治通り側･戸山公園側共に徒歩2~3分。
  飲食店も早稲田キャンパス周辺ほどでは無いが結構多い。
• 施設・設備

  普通
  63号館は高速なWifiが、それ以外は標準的な速度のWifiが完備されている。
  しかし、52号館、63号館PCルーム以外の教室ではコンセントが(殆ど)無く、古い建物も多い。
  なお、現在は52号館を中心に大規模な建て替え工事が行われている。完成するのはだいぶ先の様である。現在は上記不便が目立つ為、星3とした。
• 友人・恋愛

  良い
  必修の実験や授業などで協力する機会はあると思うし、最近は対面授業の割合も戻って来ているので学科の友人を作るのは難しくないと思う。
  しかし、より強い関係を作るには、サークルに加入する事を薦めたい。
• 学生生活

  良い
  サークルは星の数程あるので、1つ位は自分に合った物が見つかると思う。
  学内のイベントとしては11月上旬開催の早稲田祭が1番大きい。来場者は10万人ともいわれ、大変盛り上がる。西早稲田キャンパスでは同日程で理工展というイベントが開催される。盛り上がりは早稲田祭には勝てないが、それなりの盛り上がりや来場者で賑わう。
  学科単位でのイベントとしては、オリエンテーション合宿がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は必修授業が基本。数学や電磁気学、生命科学やプログラミング、実験や英語など。選択必修の第2外国語もここで取る人が多い。また、特徴的な授業として電生フロンティアと呼ばれる各研究室の教授が研究分野を紹介する授業が挙げられる。
  2年次~3年春は選択授業が中心になる。必修は英語と実験のみで、それ以外は研究室配属条件を満たす様であれば自由にとって構わない。
  3年秋~は研究室に配属され、ゼミや研究などを行う。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  早稲田大学大学院 電気･情報生命専攻
• 志望動機
  総合評価の項でも述べたが、将来の夢がはっきり決まっていなかったが、理系の幅広い学問を学んでおく事で将来の選択肢を残しておきたいという考えがあった為。