「表現」を深く学べます。:立教大学現代心理学部映像身体学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

「表現」を深く学べます。

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸術系の分野を学びたい人にとっては非常に魅力的な学科であると思う。 「こういうことがしたい」と意思を持って入学している人が多い印象。
• 講義・授業

  良い
  映像、演劇、身体表現、哲学、写真、ドラマトゥルクなど、様々な分野の表現を知ることができる授業が揃っている。 また、演習系の授業が多く、実践的に学ぶことができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生では全てのゼミの先生の授業を2週間ずつ受けられ、２年生で、その中から受けたい分野の先生の授業をいくつでも受けられる。３年生から１つのゼミに所属するのだが、ゼミに入るには志望書の提出が必須である。ゼミの卒業制作では、映画を作ったり、演劇の公演を開催したり、展示会を行ったり、本格的に表現を学ぶ。
• 就職・進学

  普通
  正直、この分野で学んだことを生かした仕事に就く人はそれほど多くない（企業側の採用数が多くなかったりするため）。ただ、分野を問わなければ就職率は他の学科と変わらないと思う。
• アクセス・立地

  普通
  新座駅、志木駅から共に徒歩２０分ほどかかるため、アクセスは良くない。スクールバスはあるが時間帯によって本数にムラがあるので、調べてからスクールバスを利用することをお勧めする。なお、路線バスもある（「立教前」駅下車）。
• 施設・設備

  良い
  撮影スタジオや公演のできるホールがあり、施設は充実している。また、プロが使うような撮影機材や編集ソフトも、予約すれば無料で借りることができる。
• 友人・恋愛

  良い
  演習系の授業が多いので、他学科に比べて知り合いは必然的に多めになると思う。 芸術系のサークルに入っている人が多く、体育会に入っている人は少ない（私は体育会だったが）。
• 学生生活

  良い
  芸術系のサークルは充実しているが、体育会は池袋を拠点にしていることが少なくないため、注意が必要である。一部は、新座キャンパスから近い「富士見総合グラウンド」で活動をしている。 文化祭は、毎年豪華な芸能人がくる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ４年を通して、映像、演劇、身体表現、写真、ドラマトゥルクなど、「表現」について、様々な角度から学ぶことができる。 1年次から演習系の授業に参加できるため、様々な知識が身につく。 1年次は、「入門演習」として全てのゼミの先生の授業を２週間ずつ受け、2年次で「基礎演習」として興味のあるゼミの先生の授業を希望する数だけ取れる（選考あり）。2年次の終わりに志望書を提出して3年次からゼミに所属する。 卒業制作として、映画を作ったり、演劇の公演を行ったり、展示会を行ったりするため、夏休みも活動する人が多い。 ゼミを取ればそんなに切羽詰まって授業を取らなくても済むが、他の学科に比べて、学科独自の授業の必要単位数が多いので、ゼミを取らない場合は注意が必要である。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  広告代理店の映像制作専門職
• 志望動機
  「立教」というブランドを持ちながら、「映像」のことを実践的に学べるため、 入学当時に夢だった「テレビ局入社」に近い学科だと思ったから。