立教大学現代心理学部映像身体学科の口コミ[p.3]

卒業生 / 2016年度入学

誰もが一度は憧れる十人十色の世界

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  この大学そして学科を選んで良かったと、入学後・卒業後何年たっても思える。大学生活はかけがえのないもので、そこで出会った人たちも含めて全て宝物になっている
• 講義・授業

  良い
  内容の幅が広く毎回勉強になる。講師陣も充実しており、質問にも親身に答えてくれる環境である。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミ活動は、自分のやりたいことをやりながらも、他の学生との交流を経て自分の価値観や視野が広がった。
• 就職・進学

  良い
  サポートはかなり充実しており、安心して学生生活を送ることができた、
• アクセス・立地

  良い
  駅からは距離があるのでアクセスがいいとは言えないが、スクールバスもあるため便利
• 施設・設備

  良い
  施設は他の大学にはない最新設備を完備してる他、シアターがあるのが特徴
• 友人・恋愛

  良い
  他学部との交流や、サークル活動を経て男女の交流も多いように感じた
• 学生生活

  良い
  サークルの種類や幅の広さがあり、掛け持ちをしている人も多い印象だった

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像学と身体学を中心に学ぶが、その選択は入学後に決められる。全員心理学、映像学、身体学に触れる機会がある
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ダンス系
• 志望動機
  キャンパスと施設に惚れたのと、先輩と話して見てすぐに入りたいと思ったから。そして自分が勉強したいことと一致していたから

在校生 / 2016年度入学

テキトーな理由で来ると後悔する

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  私は学科に入りたくて入って、やりたい勉強も明確だったのでとても楽しかった。面白くて変な人たちと友達になれたし、勉強もがんばれたのでよかった。
• 講義・授業

  普通
  いい先生といい授業はあるが、急にドゥルーズの話が始まる割に、ドゥルーズと演劇or映像がどう繋がってくるのかということは教えてくれない。特に1年生のときは哲学的な授業が必修になるので、来る学科間違えたと思う人がいがち。演劇の授業は少なく、映像の授業は充実している。
  映像身体とは、というところが確立されていなくて、入学したら、映像身体とは何か自分で考えてくださいと言われる。自分の興味と授業が合えばかなり楽しい
• 研究室・ゼミ

  良い
  充実はしているが、演劇系は2020年いっぱいで退任される先生が数人いるため、今後どうなるかは分からない。
• 就職・進学

  良い
  サポートやキャリアセンター主催の講演、勉強会などあるが、キャリアセンターでの面談は頼らない方がいい。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠い。志木駅からのスクールバスは午前には出ていないので、朝は駅から歩いて登校する。新座からは朝でもバスがある
• 施設・設備

  良い
  4Kシアターや劇場的に使える場所もあり、設備は悪くないと思う。カメラ等機材も充実してるし、機材管理室の方も親切。
• 友人・恋愛

  良い
  映身生は映身生としか居られなくなる人が多い。居心地がいい。ゼミは演劇系は男子が少なくてほぼ女子、映像系は男女半々ぐらい。演劇とも映像とも相いれなかった人はゼミをとっていない。みんなサークルとかで恋愛している
• 学生生活

  良い
  普通に充実しているとおもう。キャンパス関係なく所属して、志木池袋間をわざわざ移動している人もいると思う

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像系と演劇系、哲学などその他系にわかれる。実技と座学にわかれて、好きなように履修できる。各授業の詳細はシラバスを検索してくれたら分かると思う
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  演劇の制作会社。舞台芸術の運営制作進行を行う
• 志望動機
  映像、演劇を実技、座学の両方の面から学べるところはここ以外なかったため。どちらの授業も均等にあり、幅広く学べるため

在校生 / 2016年度入学

好きなことを突き詰める

2019年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  普通
  この学科を考える時点でやりたいことが比較的具体的な学生は多いと思いますが、映像や舞台系でやりたいことはやんわりとでも思い描ける方がいいと思います。やりたいことがあれば、親身にサポートしてくれる教授が揃っている中で豊富な道具、環境が揃っているのでなんでも実現可能です。
• 講義・授業

  普通
  自分のやりたいことを真剣に探していく姿勢があれば充実した講義を選ぶことができます。ピンポイントな講義で専門知識がつくことがプラスな一方、吸収する意欲がないとおそらくつまらない時間になってしまうと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  映画学に関する論文を研究するゼミに入っています。その道を極められた教授がレベルの高いお話をたくさんしてくださいます。1番この学校に入って良かったと思える授業です。
• 就職・進学

  普通
  幅広い分野に就職されています。学科の名前が独特なので就活でどんなことをする学科なのか聞かれることがよくあります。そのときに備えて考えておくといいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  立教大学と言うと池袋を想像されることが多いですが心理学部は埼玉県の新座キャンパスにあります。確かに遠いですが、池袋から電車で20分と意外と近く、池袋での授業も取って両方のキャンパスを行き来している学生がほとんどです。
• 施設・設備

  良い
  図書館がとても広く勉強スペースが充実しています。映画を研究する学科があるだけに貸出DVDも膨大な種類があります。また、新座キャンパスには映画館のような教室がありリラックスしながらも集中して映画にのめり込めます。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルが充実しているので学生同士のカップルは多いです。ただ4年間を通してのクラス編成はないので1年生だけある英語のクラスなどでは積極的に友人を作ることをおすすめします。
• 学生生活

  悪い
  文化祭では毎年今を活躍する芸能人がゲストとして来てくれます。ただ来場者が多いのでキャンパス内がごった返して何が何だかわからない状態になります。(笑)

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は幅広く映像・心理について学びます。必修科目は1年生でほぼ終わるので2年生から自分の好きな授業で時間割を固められるところがいいところです。3年生からゼミがスタートし、制作・研究を行います。4年生次に2万字程度の論文を書きます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  映画の本場であるアメリカでさらに映画について研究するためにアメリカの大学に進学しようと考えています。
• 志望動機
  映画に関わる仕事に携わりたいと考えており、専門的な知識を付けたいと思い志望しました。

在校生 / 2016年度入学

自分の視野を広げる学科

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  幅広く学べるので、豊富な考え方を吸収できます。映像身体学科はここでしか学べないことが学べるので、いい場所です。 ただ、自分から動かない限り4年になるまで実質、制作をすることはないです。 人脈を広げて自分から動けば、早い段階から設備を利用した制作に携われたりします。 積極性がある人はより充実した大学生活が送れる場所です。
• 講義・授業

  良い
  哲学・心理学といった学問を幅広く学べる一方で、演劇や映画の実践的な授業もあり、視野が広がる学科です。 ただ、実践的な授業を学びたい方には、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。というのも、演劇や映画といっても、その中でのジャンルが狭いといったことがあるからです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年生前期から始まります。それまでの期間は1年生のあいだは全ての先生の授業を体験的に受ける入門演習という授業、2年生の間は自分が選択した複数の先生(平均3人くらい)の授業を受ける基礎演習という授業があります。 そのため、ゼミを選びはしっかり吟味した上でできるので、安心です。 ゼミによって、卒論または卒制のどちらができるか変わってくるので、そこは事前に行われるガイダンスで聞く必要があります。
• 就職・進学

  普通
  映像身体学とは何か、そして、それを会社でどう生かせるかというのは、個人の考えによります。なので、就職活動ではどうアピールするかによって、強みになることも弱みになることもあります。 就職率は、他学科と比べると低いです。というのも、演劇を学んできたからそのまま役者の道へ行くというケースもあるからです。 就職先は広告やマスコミ系が多く、大学側もそういった会社のOBを呼んで就職ガイダンスを開催してくれます。 ただ、学科としてのサポートというより、大学としてサポートの部分が大きいです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は志木または新座です。スクールバスはありますが、混雑します。そして、志木からは朝の時間帯は運行していません。 大学周辺は、スーパーがあるくらいです。 昼食は学食で取る、学外または学内コンビニで購入したものを食べると行った形になります。 最近では、キッチンカーなどがきて、食事のバリエーションが増えました。
• 施設・設備

  良い
  キャンパス自体が設立10年ちょっとなので、キレイです。 映像身体学科用の映画館みたいな施設、劇場みたいな施設があります。授業で使えますが、それ以外で使えないのが勿体ないところです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活動に入ってしまえば、友人はできます。 そして、1年生の間は英語や入門演習はクラス制度が取られているので、そこで友人が作りやすいと思われます。
• 学生生活

  良い
  非公式のサークルもあるので、種類は豊富で自分に合うサークルが見つかると思います。イベントは、クリスマスにはツリーの点灯式があったり、文化祭もあったり、定期的に何かしらあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人がものを見ることってどういうことか本質的な部分を問うていきます。 哲学・心理学・東洋医学・ダンス・演劇・映画・写真など、様々な視点から考えることができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  住宅業界の営業職
• 志望動機
  元々演劇ができる学科を探していました。映像身体学科は、ひとつの考えに縛られずに実践も理論も両方学べるから選びました。

在校生 / 2016年度入学

好きを見つけてなりたい自分になれる場所

2018年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授はメディアに多く出演されてる方ばかりですし、授業もここでしか聞けないドキュメンタリー映画論だったり、インド音楽や映画だったり好きな世界観が一致すればどっぷり浸れる四年間です。まったく別の仕事についてますが、この好きな時間があったからこそ、行動したことが就活でもアピールにつながります！
  自分の好きをぜひ見つけてくださいね！
• 講義・授業

  良い
  出席重視ではなく、テスト一発勝負だったり個人で鑑賞して感想書いて意見交換みたいな講義も多いので、しっかり自分の責任があれば自由に時間は使えると思います！適当にやると、もちろん単位取れない、留年ですが。
• 研究室・ゼミ

  良い
  設備に一番お金かけてる学科なので、カメラ系、ダンスフロア系はこだわりがすごいですよ！

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像、ダンス、カメラ、映画、音楽、などなどカルチャー味が強い学科です。身体について精神面と肉体面両方からも見るので、カオスな印象があると思いますが、10年ぐらい設立して世界観が確立したと思います。

在校生 / 2016年度入学

立教はいい大学

2017年10月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 5]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  悪い
  映像系、演劇系、ダンスなど、幅広く学べる場所だと思います。自分のやりたいことをやって卒業できるのかなと思いますが、周りからは何をしているのかイメージがわかないようです。
• 就職・進学

  良い
  就活のための講座があり、有料ですが、学生に優しい金額でかなりお得な講義が受けられます。また、OBにも連絡をできたり、企業説明会があったりと、強制的ではないので自分から行動しないとなにもできないかもしれませんが、行動するための環境は整っていると思います。
• アクセス・立地

  悪い
  新座キャンパスは駅から徒歩20分ほどかかり、バスの本数は限られており午前中はバスが出ていなかったりするので通学には少し不便さを感じます。また、周囲に食べ物屋さんも少なく、キャンパスに関しては池袋キャンパスの方が断然いいかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  学科に特化した施設はかなり整っていると思います。
• 学生生活

  良い
  サークルはかなり数があり、やりたいことは見つけやすいと思います。ただサークルの費用は結構かかるので、また人数が多すぎると自分から参加しようとしないと次第に行かなくなる人が多いかもしれません。

在校生 / 2016年度入学

大学の評価

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  とてもいい学校だと思う
  すごくいいところだなと日々感じている。もっとたくさん友達を作っていきたいと思っている。
• 講義・授業

  良い
  とてもすごく充実していると私は感じています、また質問するとすぐ答えてくれる
• 研究室・ゼミ

  良い
  わからないことがたまにある テーマざさだまっておらずわからないことが
• 就職・進学

  普通
  十分でない気がするもっと卒業生がどんな進路に進んだのかを知りたい
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠いからもっと近いところにある大学にいけばと後悔している
• 施設・設備

  良い
  充実してると感じるが、前からネット環境が悪いような気がする
  
• 友人・恋愛

  良い
  充実してると感じるがもっと交友関係を築いて仲良くなりたいと思う

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  興味深いことが多いのですごくすごく満足しています。とにかく楽しい。

在校生 / 2016年度入学

映像身体学という新しい分野を開拓します！

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  悪い
  いまいち映像身体学が何なのかわからない。映像をやりたい人は機材とか揃っていて良いと思うが、身体表現をやりたい人はイマイチかなとおもいます。
• 講義・授業

  良い
  講義の内容は興味のある分野だったらとても面白いとおもいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだわかりませんが、1年次に教授全員の授業を2コマずつ受けて1年次の最後に決めます。演劇系や映像系がおおいです。
• 就職・進学

  良い
  映像身体学という新しく浸透していない学問を勉強するので、就職は大変だとおもいますが、映画関係に進む人や進みたい人が多いようです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は東武東上線の志木駅と武蔵野線の新座駅です。池袋から20分くらいです。
• 施設・設備

  良い
  映像系の機材は充実しています。身体系も踊れるような広い場所があります。
• 友人・恋愛

  良い
  新座キャンパスは女子のほうが多いので、池袋キャンパスのサークルに入るとかしたほうがいいかなとおもいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は映像身体学とはなんなのかを学びます。カメラを扱ったり実際に体を動かす授業がおおいです。

在校生 / 2016年度入学

マーチでも異色の学科

2016年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  実践的な授業が多く備えてあり、高校とは全く違う授業を受けられて楽しいです。表現者になりたい人におすすめの学科です。
• 講義・授業

  良い
  論理的な学習に加えて実践的な授業も多くあります。ワークショップ形式に学べる授業もあり、その専門の教授もいることでより本格的な授業を受けられます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分のやりたいことに関連したゼミを選択することができます。多くの種類があるのでどのゼミを取りたいか考えられます。
• 就職・進学

  普通
  卒業生の話を聞くことができる会なども不定期ですが開催しており、卒業進路についてのサポートは割としっかりしている方だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  新座キャンパスは志木駅から歩いて20分ほどかかります。バスの本数も少なくとても不便です。
• 施設・設備

  普通
  施設自体は新しい感じでとても綺麗です。食堂やカフェテリア、コンビニもあります。
• 友人・恋愛

  良い
  同じ学科の中でもそれが好きで入ってきている人たちの集まりなので友達はできやすいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像と身体を通して人間の心や人間そのものについて学べる学科です。

卒業生 / 2015年度入学

「作品」を通して人や社会を「みる」学科

2021年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  映像身体学科という語に対し、ひと目見てピンと来た方にとっては非常に良い学科だと思います。映画や演劇に始まるありとあらゆる芸術や文化、サブカルチャーを哲学、社会学、心理学などの人文科学的観点から分析し、それらを用いて人とは何かということについて考えていく学科です。いわゆる作品そのものの考察や批評というよりも、それらを通じて人そのものを考えることが好きという自分のような嗜好の人間にはとても合っている学科でした。バラエティ豊かな先生方や必然的に趣味思考の似た学生が多く集まるなど、単純に楽しい学科でもありました。
• 講義・授業

  良い
  哲学や芸術、批評系の学問を主体としつつ映像身体という独自の観点から展開される講義の数々はどれも新鮮で興味深いものでした。また座学のみならず映像や演劇等の分野において実技の要素も積極的に取り入れている点が一般的な人文科学との差異であり、面白い点でした。
• 就職・進学

  普通
  自身がこの観点に対し興味が薄く、またサポート等も受けなかったため不明。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から若干離れた郊外の住宅地の中にあるという立地であるため、アクセスは悪い。周辺環境は物静かで、また多くの生活雑貨と飲食物を売るスーパーがすぐ近くにあるためそういう点では便利であるものの、飲食店などは少ない。
• 施設・設備

  良い
  劇場、巨大なスクリーンのある教室があり、映画や演劇、ダンス等の授業において活躍する。
• 友人・恋愛

  普通
  人によるとしか言えないためこの評価。映像身体学科特有のことに関しては、1年生の最初の必修である映像身体学科全体について学ぶ授業が、学生同士の交流が深まる構造になっているため、同学科の交友関係は深まりやすいと感じました。
• 学生生活

  普通
  良くも悪くも普通という感覚だが、映画サークルや演劇、ダンス系サークルの上映会や講演会は他の大学と比べて多い印象。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次に映像身体学科の教授全員の授業を受け、映像身体学とは何なのかについて入門的なことを学ぶ。２年次には１年次に学んだことを踏まえ、気になった分野の教授の授業を選択し、より専門的なことを学ぶ。３年次には１人の教授の元でより深まったことをゼミ形式で学び、それらの成果を４年次に卒論または卒制という形で完成させる（ただし卒論卒制は必修ではない）
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  子供の頃から媒体問わずいわゆる「作品」と呼ばれるもの全般が好きで、なおかつそうした作品を通して人間や社会について考えることが好きだったため志望した。また単に分析や考察、批評するのみならず実技の要素も多く取り入れている点が、他の似た分野の学科との差異でもあり、魅力的に感じた。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他