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私立東京都/池袋駅
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卒業生 / 2013年度入学
実践的な英語力を磨くには良い環境
2017年03月投稿認証済み
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。経営学部国際経営学科の評価-
総合評価普通新しい教育カリキュラムを実施していく動きは強く、国際化も推進されている。しかし、それらの根底にある目的が近眼的であると感じられることもあり、長期的な視点で考えると「社会で活躍できる人材」の育成につながるかは疑問であるため。環境に染まらず自分の頭で考え目標に向かうことができる人にとっては、利用できるリソースが多いという意味で良い環境だと思う。
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講義・授業普通国際経営では英語で行われる授業が多く開講されており、留学生らと共に学ぶ機会は豊富に用意されている。また、経営は国際経営の、国際経営は経営の授業を相互に履修できるため、所属学科ごとの違いはその授業が必修扱いになるか否かといった程度に過ぎない。また、学部全体として学生の指導に熱心な教員が多く、企業での実務経験のある教員も多数在籍している。
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研究室・ゼミ普通多くのゼミがあるが、いずれもマネジメント・マーケティング・アカウンティング&ファイナンス・コミュニケーションの四分野のうちどれかに分類される。例えば、企業の人材活用について研究しているゼミ(マネジメント)やテレビコマーシャルなど広告について研究しているゼミ(コミュニケーション)など。活動頻度、教授の指導姿勢についてはゼミごとに異なるため一概には評価できない。ただ、特別クセのある教授は少なく、学生との間に壁を作らない人が多いように思う。
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就職・進学普通就職実績としては、いわゆる大手企業に就職する人が多い印象。しかし、大手企業の中でも就職人気ランキング最上位にくるような企業(総合商社や広告代理店など)に行く人は学部全体で見てもごく少数で、同じく少数派でいえばベンチャー企業に行く人も見かける。就活のサポートについては学部主催の各種セミナーがあるほか、卒業生の社会人や学部内の有志学生団体が就活セミナーを提供していることもある。
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アクセス・立地良い駅から大学へは徒歩10〜15分と近くもなく遠くもない。居酒屋や遊びに行く場所は豊富にあるため、新宿や渋谷などに出向かなくても学校帰りの息抜きは十分にできる。
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施設・設備良い図書館設備やその他ラーニングスペースが非常に充実しており、ノートPCの貸出もある。また、グループワークが多い学部であるが故にそういった場で他の経営学部生と遭遇する確率は非常に高い。
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友人・恋愛良い経営、国際経営の学科間の垣根は非常に低く、多くの友人ができる。また、先輩後輩の繫がりも強いため学年を超えた交流が多いことも特徴。それゆえ学部内恋愛も盛んで、熱愛発覚&破局ニュースが日々飛び交っている。
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学生生活普通テニスサークルやアカペラサークルなどに所属する人がいる一方で、サークルに所属しない、あるいは途中で辞める人も多数存在する。背景としては、BLPやEAPというグループワークを伴う授業があり、学部生間の交流機会が多いため学部の中で交友関係を充実させることが可能であることが考えられる。ちなみに、BLPという授業は学部のコアカリキュラムとして位置づけられ熱中して取り組む学生も多いが、同時に大学外部を見ず井の中の蛙になる可能性もある。カリキュラムのレベルとして元々「デキる人」をよりステップアップさせるものではないため、物足りなさを感じるようであれば、学外で長期インターンシップやその他の活動に挑戦する方が成長可能性は広がるのではないかと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容英語で開講されている授業は、国際マーケティングや途上国ビジネスの現状について幅広く学ぶもの、会計学や統計学、ディベートについて体系的に学ぶものなど幅広く用意されている。また必修科目としてEAPという、企業の海外戦略について英語でレポート作成、プレゼンテーションを行う授業もある。自分自身はこれらの授業を履修したほかにアメリカ留学も経験したが、留学生も多く在籍しているため、留学せずとも実践的な英語力を身に付けられる環境は整っている。
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所属研究室・ゼミ名高岡ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要専門はマーケティングの中でも「ブランド・マーケティング」としているが、実際にはマーケティング全般を扱う。活動内容は座学よりも実践寄りで、早稲田大学のゼミと共同で取り組むクライアント企業へのマーケティングプラン提案プロジェクト、統計分析を用いたマーケティング大会への出場など大学外部との接触が多い。また、学部内の他ゼミと比較して忙しいとされるが、2,3年生合同であるため人数が多く公私共にゼミ生同士の仲が良いという側面もある。
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面白かった講義名Business Project
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面白かった講義の概要企業をクライアントに迎え、出された課題に対してビジネスプランを提案するという授業。共に取り組むチームメンバーは多国籍(留学生)であり、全て英語で進めていく。高度な英語力と時間的コミットが求められるためか日本人履修者は非常に少ない。留学生メンバーの出身国は北米(カナダ、アメリカ)、ヨーロッパ(フランス、デンマーク、オランダ)、アジア(台湾、シンガポール)など様々。授業内容云々よりも、主張が強く(大抵の場合)自分よりも語学力の高いメンバーが揃うチームの中で自分の貢献スタイルを模索していく経験は、将来国際的な仕事に携わりたい人にとっては財産になると思う。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先他大学大学院(国際関係学修士)
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就職先・進学先を選んだ理由大学生活を送る中で自身の関心が経営学及びビジネスにはないことに気が付き、将来の進路も民間企業ではなく官公庁、国際機関方面を志望しているため。
17人中16人が「参考になった」といっています
投稿者ID:311410
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