文学を通し、世界の普遍的な営みを学ぶ:立教大学文学部文学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

文学を通し、世界の普遍的な営みを学ぶ

2024年07月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

文学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学を学びたい、という人にはとてもおすすめできる。私は専門ではなかったが、立教は近現代文学の王国と言われており、権威も在籍しているのでその分野に興味がある方は特におすすめする。ただ、文学科にはゼミ制度が存在しなかったのが残念と言えば残念。卒論は担当教員の個別指導になるのが強みと言えば強みになるが、ゼミも経験してみたかった。
• 講義・授業

  良い
  リベラルアーツを促進しているため、色々な分野の学問を基礎から体系的に学ぶことができる。専任の講師だけではなく、外部から(JAXAや慶応の研究室等)の講師も招かれるため、非常に有意義な学びとなった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  文学科はゼミが存在しないため何とも言えないが、代わりとなる演習授業では個人が調べたことに対し、複数人と質疑応答をする。充実させるかは本人のやる気次第。
• 就職・進学

  良い
  キャリアサポートセンターでは就活用のES添削や面接練習、様々なセミナーも用意されている。内部の人も親身になってくれるので、有効に活用した方が良い。
• アクセス・立地

  良い
  東京の副都心、池袋にあるので、立地はこれ以上ないほど良いのではないだろうか。
• 施設・設備

  良い
  非常に充実している。冷暖房は全館完備、図書館も確か最近リニューアルされて美しい内装である。
• 友人・恋愛

  普通
  私はコロナ禍に入学したのであまり参考にならないだろうが、大学では主体性が求められるので、行動しなければ友だちや恋人はできない。あくまでも、人による、の一言に尽きる。
• 学生生活

  良い
  割と充実しているのではないだろうか。自分も把握していないほどサークル数は多いし、駅伝も20数年ぶりに出場した。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は様々な分野(古代、中世、近世、近代、現代、漢文、日本語学)における文学の基礎、入門を学ぶ。2年次から演習が始まり、そこから3年次にかけて興味関心のある分野を深堀して4年次の卒論に繋げる。1年次は英語のクラスが必修で週3コマ入る。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン
  テクニカルライター
• 志望動機
  もともと日本史が好きだったこと、日本文学の豊かさと奥深さに興味があり、より学びたいと思っていたから。