メディアに興味がある人向きの専門学科:立教大学社会学部メディア社会学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

メディアに興味がある人向きの専門学科

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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社会学部メディア社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  将来的にマスコミや広告代理店などメディア関連の職に就くことを視野に入れている学生にはとてもいい学科だと思っています。講師もかつて新聞社やテレビ局で勤めていた方であったりするので、ジャーナリズム記事を書く練習などもできます。また、周りの学生も同じような志を持っている人たちなので自然に話が合いやすいです。テレビ局やIT企業などでアルバイトをしている学生も多く、それを就職活動に活かして、希望通りの就職をしている学生も多いです。
• 講義・授業

  良い
  社会学分野で多く本を出している教授やかつて新聞社やテレビ局で勤めていた講師による授業が数多く設けられています。「メディア」というと幅広いですが、新聞・広告・テレビなどそれぞれに特化した授業が設けられているため、学生一人ひとりの関心に合わせて授業を選択できるのは大きいと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年からゼミが始まり、約１０個のゼミから関心のあるゼミを１つ選びます。ゼミによって積極的に活動しているところと、そうでないところがあります。人気のゼミは必然的に積極的に活動する人が多く集まり、人気でないゼミはそうでない人が多いです。私は人気のゼミに応募して落ちてしまったため、人気がないゼミに入ることになってしまったのですが、ゼミに対してやる気のない人ばかりが集まり、ゼミで学べたことは皆無に近いです。
• 就職・進学

  普通
  基本的にみんな大手企業へ就職していきます。大手以外に就職する方が珍しいくらいです。男性は銀行、メーカーなどの総合職に就職する人が多く、女性は銀行の一般職が多いと思います。OBも様々な大手企業に数多くいるので、OB訪問をし、就職活動に活かす人も多いです。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスが池袋にあり、駅からも徒歩１０分以内で立地はかなりいいと思います。池袋はラーメンやつけ麺、油そばの激戦区のため、昼食はラーメン・つけ麺・油そばが多くなりがちです。パルコやマルイも近くにあるため、空きコマの間にお買い物も可能です。また、安い飲み屋さんやカラオケ店も多いため夜友達と遊ぶのにも不自由しません。
• 施設・設備

  良い
  既存の建物も綺麗にリフォームしたり、5年ほど前に図書館が新しくなり、とても綺麗で使いやすくなりました。
• 友人・恋愛

  良い
  入学してすぐは１年次に必修の英語のクラスで友人を作ることができます。そのクラスは学部が一緒で学科も同じ人が多いので、その後も同じ授業をとったり同じゼミになったりと卒業まで関わることが多いです。また、サークルや部活に所属すると気があう友人を作ることができます。また、サークル内恋愛が多いように感じました。
• 学生生活

  良い
  学内にサークルは数え切れないくらいあります。入学してすぐの時期に学内で勧誘活動が活発に行われているので、その時に自分にあったサークルを探すことができると思います。学内イベントというと学園祭が１番大きいと思いますが、正直あまり盛り上がりません。特に有名な芸能人や目玉の人が来たりするわけでもないので、わざわざ行く人も少ないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は英語や第２外国語など必修科目が多く、あまり専門的な勉強はしなかったように思います。その代わり、2年以降で自分の関心のある専門的科目を勉強できるように1年のうちに必修科目の単位をしっかりとっておいた方がいいと思います。2年以降は専門的な授業を選択できたように思います。3年からはゼミが始まり、自分の興味のある分野を掘り下げることができます。4年では２万字以上の卒業論文を書きました。
• 就職先・進学先
  テレビの制作会社