教授との距離が近く研究に良い環境だった。:立教大学文学部史学科の口コミ

卒業生 / 2007年度以前入学

教授との距離が近く研究に良い環境だった。

2014年12月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部史学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授と学生との距離が近く、研究をはじめ、様々なことを相談し、お世話になりました。１年からゼミについて考える機会があり、必修ではないですが卒業論文を書く人が多い。義務感で書くのではなく、学びたい、研究したことを形にしたいという思いをこの大学では持つことができます。一方、日ごろ様々な手続きでお世話になる事務センターは、いわゆる「お役所仕事」というか、対応が冷たいです。土曜日は午前中しかやってないし、お盆の夏休みは区役所よりも長く、利用勝手が悪い印象を受けます。
• 講義・授業

  良い
  大学の授業にしては出席をよくとる印象があります。ただ学生証で出欠を記録するだけではなく、リアクションペーパーをよく書きました。また、授業中の私語も比較的少なく、静かな授業環境が保たれているのがよいです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミはタテのつながりが非常に強い。そのゼミの大学院に所属している学生が学部生に研究に関する指導をしたりしていました。教授だけでなく、困ったときに相談できる人がいるのは良い環境だったということだと思います。
• 就職・進学

  良い
  就職実績はさすがに六大学ですので、高く、一人でいくつも内定をとっている友達がいました。私は就職せず、大学院に進学してしまったので、就職に関してはこれ以上かけません。大学院への内部進学については、論文と審査と面接のみなので楽でした。
• アクセス・立地

  普通
  池袋だから立地はよい方だが、駅からの距離が遠い。地下道はあり、雨の日に便利な面もあるが、やはり遠い。でも遊ぶところが多いのはよい。総合的に可もなく、不可もなくという感じです。
• 施設・設備

  良い
  毎年新しい建物が建っていて、設備はすごく充実しています。課題は学食がいまいちなところ。値段も安いわけではないし。でも忙しい時間を外して学食に行くと、カレーにから揚げをサービスしてくれたり、気前はよく、従業員のおばちゃんたちの雰囲気はよかった。
• 友人・恋愛

  良い
  私自身、第二外国語が同じだった人と結婚して今に至るので、出会いは相当あるのではないでしょうか。なんといっても池袋なので、男性も女性も自分を磨くチャンスはあるかと。どちらかというとギャル系やきれい系のような○○系と表現できる人よりも「フツー」の人が多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  西洋史の文献検索の方法から文献の読み方、論文作成の方法など基礎からいろいろ学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  近代イギリス史ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  イギリスの政治史を中心に近現代のヨーロッパ史を多岐に扱うゼミです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  同じゼミの大学院へ進学しました。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  研究それ自体が目的ではなく、教員免許を専修免許にしたかったから。
• 志望動機
  ほかの学校に比べ西洋史のゼミが充実していたから。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校の先生を積極的に頼って、塾に行かず自分で勉強していました。