メディアをあらゆる角度から学べます:立教大学社会学部メディア社会学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

メディアをあらゆる角度から学べます

2016年03月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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社会学部メディア社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  PCは自分で持っていなくても図書館などで貸出ができます。図書館は資料も充実しています。ただ図書館・学食ともに席が限られていて確保するのが大変です。都心のキャンパスなので意識の高い人が集まりますが、個々の活動は人それぞれなので主体性が求められると思います。
• 講義・授業

  良い
  教授陣はメディアの第一線にいた人もいれば、アカデミックな立場で研究をし続けている人もいて、実践的なものだけでなく、純粋にメディアを学問として学びたい人におすすめです。文章を書いたり、企画を考えたりする実践的な授業もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミによって時間の使い方はそれぞれです。私が所属していたゼミは、個々の興味・関心を重んじてくれました。ただ同じチームにならないと関わりが少ないので、全体的な統一感はかけていたかと思います。
• 就職・進学

  悪い
  教授やサークルのネットワークを借りて就職した友人もいますが、私はメディア以外の業界に興味があったので、ほぼサポートは受けられず、一人で就職活動を行いました。キャリアセンターでは相談に乗ってもらったり、セミナーを受けたり、積極的に活用しました。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りは池袋駅なのでどこに行くにも便利です。大学周辺には飲食店も多いので、友人と気兼ねなく過ごせます。
• 施設・設備

  良い
  校舎や設備はきれいに整備されています。季節感も大切にしており、四季折々の景色が楽しめます。ＰＣ、学食の席、図書館の席はピーク時には足りない印象です。
• 友人・恋愛

  良い
  多種多様な人が集まりますが、基本的には社交的な人が多いです。授業やゼミだけでは人脈は広がりづらいので、サークルに所属したり、外部の活動に参加したりすることをおすすめします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は一般教養、外国語などとらなければならない単位取得に追われ、好きな勉強はほぼできませんでした。2年からは自分の興味のあるメディアの授業をとることができました。他学部・他学科の授業も単位に認められるので、宗教、ジェンダー、福祉なども受講しました。卒業論文は文化政策について研究しました。
• 所属研究室・ゼミ名
  井川ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  テーマは「メディア文化史」ですが、テレビ、雑誌、震災報道など、そのときのトレンドや興味に合わせてテーマ決めを行います。つかず離れず距離感のよいゼミだと思います。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  高齢者住宅会社／総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  これからの日本を考えたとき、少子高齢化は避けて通れない問題。そして老いも若きもどんどん孤独化している。そのような中で、新しい住まい方を提案している会社で、さまざまなライフスタイルを提案していきたいと考えたからです。
• 志望動機
  メディアの実務就きたかったため。また都心という立地柄、質のいい情報や人が集まると思ったため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  赤本を購入し、過去問を解くことで、出題傾向をつかみました。英語が重要視されるので集中的に取り組みました。