多様化する社会の中から自分で探求できる:立教大学社会学部現代文化学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

多様化する社会の中から自分で探求できる

2016年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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社会学部現代文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  多様化する社会から、自分の知りたいことを探求できる幅広いフィールドがあります。一方で、幅が広すぎて最初は何から勉強したら良いのか迷うこともあります。しかし、学年を重ねるうちに講義内容の知識も深まれば、自分のやりたいことがきっと見つけられる学科です。
• 講義・授業

  普通
  社会学部ゆえに、扱っているテーマの幅広さは他学部と比べても群を抜いています。教授陣も個性的で、それぞれの講義で新しい視点が得られると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  様々なテーマのゼミがあり、教授によってもゼミの個性はさまざま。せっかく力のある先生方がいらっしゃるので、単位取得のみにとらわれず自分の研究の可能性を広げるチャンスと捉えて色々とチャレンジしてください。
• 就職・進学

  普通
  大手にとらわれず、幅広い業界を見て就職活動をし、入社後も活躍している友人が多いように思います。もちろん大手入社の友人たちも、整った福利厚生の中で自分の力を発揮するべく仕事に取り組んでいますよ。
• アクセス・立地

  良い
  数多くの路線が停まるターミナル駅である池袋駅が拠点となるのでアクセス抜群です。周辺施設も充実しており、講義の前後に買い物や食事をする場所にはまったく困りません。卒業後も池袋で買い物をするくらいです(笑)
• 施設・設備

  普通
  赤レンガの本館が有名ですが、キャンパス内には新しい棟が次々と建っています。グッドデザイン賞を受賞したお洒落な棟もあれば、都内の大学でもトップクラスのフロア面積を誇る図書室もあり充実しています。また学食の美味しさも有名で、学外から食べにいらしている方もよくいます。
• 友人・恋愛

  良い
  多様なテーマを扱う社会学部だからか、色々な学生がいますがうまく共存していると思います。一見タイプが異なる学生同士でも実はとても仲が良かったりと、友達づくりには何の不自由もありません。学科内カップルも目立っていましたが、周りは微笑ましく見守るような雰囲気でしたね。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1・2年次は幅広く必修科目を履修し、社会学・民俗学・人類文化学・都市社会学・環境学・メディア学などが主です。3年次のゼミではマイノリティをテーマにインディアンやアイヌの研究をしました。4年次は単位外でも他学部の講義をのぞいたり、卒業論文は各々自由なテーマで調査・執筆していました。
• 所属研究室・ゼミ名
  阿部ゼミ、加藤ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  阿部ゼミではマイノリティ・民俗学を主に研究しました。厳密には、その研究を通して質的調査の力をつけることも目的の一つでした。加藤ゼミでは卒業論文のみでしたが、毎週のゼミの中で進捗報告、他の学生からの質問・アドバイスを受けるような形で進めていきました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  医療機器メーカー/人事
• 就職先・進学先を選んだ理由
  医療という人の健康の基盤となる分野で貢献したいと思ったから。
• 志望動機
  高校卒業時点で学ぶことを限定することに抵抗があり、大学入学後から幅広いテーマを学び研究していこうと考えたため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾現役館
• どのような入試対策をしていたか
  1・2年次は部活に打ち込み勉強をおろそかにしていたため。3年になってから基礎をたたきこみました。授業内で吸収できるものは可能な限りし、基礎が定着してもひたすら繰り返す作業です。本格的なセンター試験対策は年末から、各大学の傾向対策を始めたのはセンター試験が終わってからでした。