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私立東京都/池袋駅
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卒業生 / 2015年度入学
「作品」を通して人や社会を「みる」学科
2021年04月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]現代心理学部映像身体学科の評価-
総合評価良い映像身体学科という語に対し、ひと目見てピンと来た方にとっては非常に良い学科だと思います。映画や演劇に始まるありとあらゆる芸術や文化、サブカルチャーを哲学、社会学、心理学などの人文科学的観点から分析し、それらを用いて人とは何かということについて考えていく学科です。いわゆる作品そのものの考察や批評というよりも、それらを通じて人そのものを考えることが好きという自分のような嗜好の人間にはとても合っている学科でした。バラエティ豊かな先生方や必然的に趣味思考の似た学生が多く集まるなど、単純に楽しい学科でもありました。
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講義・授業良い哲学や芸術、批評系の学問を主体としつつ映像身体という独自の観点から展開される講義の数々はどれも新鮮で興味深いものでした。また座学のみならず映像や演劇等の分野において実技の要素も積極的に取り入れている点が一般的な人文科学との差異であり、面白い点でした。
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就職・進学普通自身がこの観点に対し興味が薄く、またサポート等も受けなかったため不明。
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アクセス・立地悪い駅から若干離れた郊外の住宅地の中にあるという立地であるため、アクセスは悪い。周辺環境は物静かで、また多くの生活雑貨と飲食物を売るスーパーがすぐ近くにあるためそういう点では便利であるものの、飲食店などは少ない。
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施設・設備良い劇場、巨大なスクリーンのある教室があり、映画や演劇、ダンス等の授業において活躍する。
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友人・恋愛普通人によるとしか言えないためこの評価。映像身体学科特有のことに関しては、1年生の最初の必修である映像身体学科全体について学ぶ授業が、学生同士の交流が深まる構造になっているため、同学科の交友関係は深まりやすいと感じました。
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学生生活普通良くも悪くも普通という感覚だが、映画サークルや演劇、ダンス系サークルの上映会や講演会は他の大学と比べて多い印象。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次に映像身体学科の教授全員の授業を受け、映像身体学とは何なのかについて入門的なことを学ぶ。2年次には1年次に学んだことを踏まえ、気になった分野の教授の授業を選択し、より専門的なことを学ぶ。3年次には1人の教授の元でより深まったことをゼミ形式で学び、それらの成果を4年次に卒論または卒制という形で完成させる(ただし卒論卒制は必修ではない)
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学科の男女比4 : 6
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志望動機子供の頃から媒体問わずいわゆる「作品」と呼ばれるもの全般が好きで、なおかつそうした作品を通して人間や社会について考えることが好きだったため志望した。また単に分析や考察、批評するのみならず実技の要素も多く取り入れている点が、他の似た分野の学科との差異でもあり、魅力的に感じた。
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就職先・進学先公的機関・その他
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:734928
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