知的好奇心をくすぐる学科:立教大学文学部文学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

知的好奇心をくすぐる学科

2023年09月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

文学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  私の第一志望大学は早稲田大学であったため、当初は不本意入学となりましたが、いまでは英米文学専修でよかったと思えるほど満足しています。主に学科での講義、卒業論文の執筆を通して、大好きな作品・作家に出会うことができました。
• 講義・授業

  良い
  文学科英米文学専修の卒業です。19世紀アメリカ文学を中心とした、多くの文学作品に触れ、少人数制のゼミにおいて活発な意見交換を行ない、ひとつの物事を多面的に解釈することの面白さを体感しました。メルヴィルのバートルビーをテーマとして卒業論文も執筆しましたが、製作に至るまでの教授の手厚いサポートや、製本されたときの感動と達成感は忘れられません。
• 就職・進学

  良い
  就職率は非常に高いと思います。私は教職課程を修了し、埼玉県の公立高校で教員として活躍しています。
• アクセス・立地

  良い
  池袋キャンパスはJR池袋駅から徒歩5分～10分と好立地であり、文学部だけではなく社会学部や経済学部など、さまざまな学部の講義が行われています。池袋キャンパスの第一食堂は、ハリーポッターの世界観を体験できると好評です。
• 施設・設備

  良い
  どの教室も広く清潔であり、勉学に集中しやすい環境が整っています。
• 友人・恋愛

  良い
  蔦（一号館を覆う蔦のこと）が枯れるまでに恋人ができないと、在学中の4年間は恋人ができない、などというジンクスを聞いたことがありますが、そんなことはありませんのでご安心ください。
• 学生生活

  良い
  サークルは非常に種類が豊富です。私は大学1年前期、かくれんぼサークルに所属していました。学園祭ではサークルごとの出し物を行ったり、ゲストとして芸能人の方（橋本環奈さんなど）をお呼びしたりと、大きな盛り上がりを見せます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英米文学専修では、英語の歴史について学んだり、発音や頭韻・脚韻について学んだり、詩や戯曲について学んだり、英語に関することならどんなことでも学ぶことができます。印象に残っている授業は、Official髭男dism（の楽曲・歌詞・MV）からLGBTQについて考える、というものでした。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  埼玉県公立高校教諭
• 志望動機
  中学生のときから英語を得意としていたから。また中・高英語の教員免許を取得できる学科だったから。