人間について学ぶところ:立教大学現代心理学部映像身体学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

人間について学ぶところ

2023年06月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  映像系、演劇、身体表現、ダンス、哲学、人文など非常に幅広い分野を実技・座学の両方から学べる特色に加え、所属学科以外の学部も数が多いので、他学科や他学部の講義も受けられる点がとても気に入っていた。
• 講義・授業

  良い
  様々なジャンルで造詣が深い教授が揃っていた。
  教授によって講義への熱量に差はあったが、自分に合った先生が見つかれば、その先生のもとで深く学べると思う。
  また、実技と座学どちらの授業も豊富にあるのが特徴的だろう。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年は基礎演習、4年から本格的にゼミという形で入るが、各々のペースで卒制や卒論に向かっていたように思う。
• 就職・進学

  普通
  芸能関係（映画、俳優等）に進む人もいれば、大手企業に就職する人もいて、周りは割と多種多様な方向へ進んでいた。
  
• アクセス・立地

  普通
  新座キャンパスは駅から近いというわけではなく、スクールバスもあまりないので、歩くのが苦手な人には苦痛かもしれない。
  また飲食店も駅周辺で少し、という感じなので飲みに行く人は都内まで出ていたイメージ。
  だが住宅街に囲まれた環境で草木も多いので、静かで穏やかな空気が好きな人には気に入られる要素も多分にある。
• 施設・設備

  良い
  図書館もスタジオもロフトもあり、文句なしだった。
  図書館には非常に多くのDVDが揃っており（フィクション映画のみならず、ドキュメンタリーやアニメーション、演劇の記録動画も）、その場ですぐに視聴できるところも気に入っていた。
  食べるスペースは、時間帯によってかなり混むのでやや大変。
• 友人・恋愛

  普通
  あまりわからないが、ゼミなどで共通の趣味を持って友人は見つかりやすいと思う。
• 学生生活

  普通
  様々なサークルが活動している様子がキャンパス内で見受けられる。イベントはあまりない気がする。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は哲学、映画、写真（カメラ技術）、演劇、ダンス、ジェンダーなど身体と映像、知覚にかかわることを学ぶ。実技は、映像撮影など数コマだけ抽選で当たれば受けられる。
  加えて心理学科の授業もいくつか受ける。
  2年次以降は自分の興味がある分野を選んで受けられる。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  演劇、映画作り、ダンスなどを実践的に学べる大学に興味があったが、それだけでなく哲学や映画批評、他学部の授業などの座学でも幅広く学べる場所が良かったから。
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン