頑張る人には好い環境:立教大学現代心理学部映像身体学科の口コミ

在校生 / 2009年度入学

頑張る人には好い環境

2014年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  映像といいっても、映画やドキュメンタリー制作に興味がある人にとっては好い学校だと思います。しかし、特にそのような映像関係に興味もなく入学すると、何もせずに卒業もできてしまうので、学問に関していうと充実して学べないかもしれません。勉学に関する強制力は低いです。自分次第でどうにでもなってしまいます。〈良い意味でも悪い意味でも〉演劇を本気でやりたい方にはおすすめするのは少し難しいかもしれません。演劇や舞台装置の授業もありますが、日〇大学芸術学部などと併用して迷っているかたで、演劇で食っていきたいという方には、ますますおすすめはしません。机に向かっての勉強が好きで、哲学が好きで、その一部として演劇が好きならおすすめです。
• 講義・授業

  普通
  本当にいろいろな先生がいらっしゃいます。戯曲専門の方や、映像（映画やドキュメンタリー、アニメ―ションは含めない）の専門の方、哲学（フランス哲学など）の方に中国宗教の方、ダンス（コンテンポラリーダンスかな。ストリートダンスやクラシックなダンスではない）など。写真や絵画専門の方もいらっしゃいます。しかし、その中でも深めて勉強できるのは特に映像関連でしょう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  面白い研究室が多いですね。しかし、卒業制作・卒業論文をしなくても卒業できます。良いのか悪いのか・・・
• 就職・進学

  悪い
  就職率は立教の中でダントツビリです。何もしないでダラーと大学生活をおくる人が要因の一つでしょう。また、好きなこと（演劇や映像、ダンスや写真）にのめりこんで、就職しない人も要因の一つです。ちゃんと勉強してちゃんと就活すれば、普通に就職できます。映像関連で弟子入りみたいな形や、まずはバイトの下っ端として頑張る人もいますから、就職率が低いのは、そのためでもあるでしょう。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠いです。スクールバスも少ないです、西武バスはよく遅延します。志木駅からのスクールバスなんて午前中は一本もありません。学内にコンビニやサブウェイがありますし、学生数のわりに広い学食もあるので、お昼ご飯には困りませんが・・・
• 施設・設備

  良い
  映像関連の設備は充実してます。あと、図書館もかなりレベルが高いです。映像の学科があるからでしょう、ＤＶＤが半端ないです。
• 友人・恋愛

  良い
  面白い人が多いです。変人が目立ちますｗｗ（個性的な人ともいう）サークルに入らないと、友達作りはちょっと難しいかも・・・。サークル入らない人は、映像系の授業でのグループワークや英語のディスカッションの授業で仲良いひとをつくれるかもしれませんが。立教のなかでは恋愛ごとは少ない学科かもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像の撮り方。写真について。絵画について。演劇について。舞台装置について。ダンス。哲学思想。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  ここでなら、自分に興味があることを勉強できると思ったから。
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  早稲田塾です
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく、模試でA判定以外はとらないように勉強しました。直前は、過去問を3年分くらい解きました。センター利用は8割いけば、大丈夫です。