邪道と思いきや王道の学問領域:立教大学現代心理学部心理学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

邪道と思いきや王道の学問領域

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  とにかく学問領域の内容が特殊かつ興味深く、他の学部学科では得られない学びの面白さを得られます。
  映像身体学というと一見奇抜なように思えるかもしれませんが、人間を考える上での普遍的な内容を取り扱うことも多く、あくまでも映像と身体を主軸とした哲学科という印象です。映画や演劇などの創作物や、創作する人自体を題材とした人文学科という捉え方もできると思います。そのため、思考をすることが好きで、更にはその対象が創作物や自身の創作であるという人にとってはこれ以上なく良い学科だと思います。
  映像身体学という個性的な学科なだけあり、講師陣も学生も個性的な人物が多く、日々飽きることなく学生生活を過ごしています。講師陣は哲学、映画、演劇、身体、心理学、写真などなどとにかく幅広い分野の専門家が揃っており、人それぞれに合った講師が必ず見つかります。学生たちに関しては、やはり創作や芸術活動に従事する人が多い印象があります。
  また、良くも悪くも自由で放任的な学科であるため、主体性を持って活動できる人にとっては最高の環境だと思います。