充実するも空虚な4年間を過ごすも自分次第:立教大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

充実するも空虚な4年間を過ごすも自分次第

2018年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  学部の雰囲気としては真面目でもなく不真面目でもなく、無難に単位を取って卒業できる程度に勉強をする人がほとんどです。そのような意味で普通の大学生が多いと思います。それが理由であるかは分かりませんが、入試で入れる程度の力がある学生にとっては単位は割と簡単に取れる為(内部や推薦は苦戦する傾向にある気がします)サークルやバイト、資格試験などのやりたいことに時間を費やすことが可能です。さすがは自由の学府。しかし真面目に経済を学びたいのならば他大学に行くことをオススメします。「講義・授業」にて詳しく書きますが真面目に講義をしない教授も多いです。今どきそんなものでしょうけど。
• 講義・授業

  悪い
  真面目に授業をする教授はあまり多くない印象です。授業はスライドやレジュメを読み上げるだけであったり、ひたすら理解し難い講義をしてテスト直前に試験問題を受講生に教えて単位を取らせる教授もいます。教授は今どきの学生は少し難しい内容に踏み込むと勉強しなくなるから～などと言っていますが、個人的には「講義がつまらない上に説明が下手→（もともとやる気のない人はともかく）学生のやる気が無くなる→学生が勉強しなくなる→落単者が続出すると困るからテスト易化または試験問題公表」という気がします。根拠はあるはずもありませんが、まとも講義に出ている学生の多くは同じように感じているのでは無いでしょうか？
  もちろん学生が力をつけられるような講義をする教授もいます。計量経済学のA教授とか経済史のK教授とか……。
  大学生なのだから興味のある事は自力で学べということなのでしょうね。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは1年の後期に選考、2年から辞めなければ4年まであります。必須ではないので入らなくてもいい上に卒論が課されないゼミもあります。
  ゼミの雰囲気は全体的に見ればピンキリです。ガチゼミもあるし2週に1度だけの緩いゼミもあります。いわゆる飲みゼミなどもあるので自分に合った所に行く為にも説明会やオープンゼミへの出席は必須です。掛け持ちができないので合わないところに入るとゼミの1年分を棒に振ります。
• 就職・進学

  普通
  大成功する学生も大失敗する学生も少ない。だいたいが無難なところへいく。キャリアセンターがあるので早くから利用して準備する学生は強い。公務員実績が少ないのでキャリアセンターに公務員関連の質問をしに行ってもあまり意味が無い(実体験)
• アクセス・立地

  良い
  池袋からとても近い。立地は最高。周りにも美味しい飲食店があり、毎日色々なところへ行くととても楽しめる。
• 友人・恋愛

  良い
  普通にサークルに入れば友達は作れる。サークル以外でも英語のクラスなどで友人を作ると、意外と卒業するまで仲が続いていたりする。フレンドリーな人が多いのかもしれない。恋愛関係も充実しており、キャンパス内はカップルが多い。