文系、理系のまじりあった学問を僻地で学ぶ:立教大学現代心理学部心理学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

文系、理系のまじりあった学問を僻地で学ぶ

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  立教大学の心理学部は心理学のレベルはmarchクラスでは最も上ではないかと思う。現代心理学部の名の通り学部単位で力が入っているため他大学では文学部の1学科におかれがちな心理学部をしっかりと学ぶことが出来る。心理学に興味があるという人にはお勧め。
• 講義・授業

  普通
  心理学科は立教大学の新座キャンパスにおかれており、同キャンパスには他に観光学部、コミュニティ福祉学部が所属している。学部が3つしかないため心理学系の授業の比率が高く、バリエーションも豊富である。事業内容も基礎的なものからゼミの範囲外の分野を学外から教授を招いて授業を行っていたりとさまざまである。理化学研究所が和光にあり地理的に近いことも関係しているかもしれない。ただ一方で先にあげた3学部以外の授業は非常に少なく、池袋キャンパスでは受けられる授業や取得できる資格の講座が新座キャンパスでは履修できないといったことも日常茶飯事である。
• 研究室・ゼミ

  良い
  心理学のゼミは、社会心理学、知覚心理学、臨床心理学の分野に集中している。心理学部の研究棟があったり、実験用のハトを飼育していたり、専門的な器具を取り揃えていたりと充実度は高い。心理学科はゼミが必修のため学科生は3年時から必ず何かしらのゼミに所属している。
• 就職・進学

  普通
  経営学部、観光学部等に比べると明らかに社会人、企業とコミュニケーションを取る機会は少ない。人によってはほぼ皆無のまま4年生になるということもざらである。就職もゼミ二よりけりで、一概には言えない。教授の話では立教の心理学科はは他大と比べて院への進学率が低いらしい。
• アクセス・立地

  悪い
  埼玉県にある。池袋からは電車で30分弱といったところ。東武東上線が良く止まる。また駅を降りてからも最寄りで15分は歩かなければならない。スクールバスは出ているもののなぜか午後から。また大抵バスは満員近く、歩きは覚悟しなければならない。周囲にはほぼ何もなく、学食もおいしくないため学生は大抵コンビニで食事を済ます。
• 施設・設備

  良い
  研究室、実験動物や実験器具がそろっており、心理学関連の設備に関しては非常に良い。図書館は新座キャンパスにある学部の分野は充実している。池袋キャンパスの本も取り寄せてもらうことが可能。
• 友人・恋愛

  普通
  男女比は大体男3：女7といったところ。キャンパス全体でも同じようなもの。出来る人は出来るし出来ない人は出来ない。他学部との交流はサークルにでも入らなければほぼ無い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年、二年を通して心理学の基礎を学び、三年からはゼミで専門的な内容を学んでいく流れになっている。現在所属しているゼミでは産業・組織心理学を中心に学んでいる。
• 所属研究室・ゼミ名
  芳賀ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  産業・組織心理学、ヒューマンエラーについての研究を行う。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  心理学がもの珍しく、興味が湧いたため志望した
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基礎をしっかりと固め、問題を出来るだけ多くこなす。