教員を目指す学生の大学:明星大学教育学部教育学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

教員を目指す学生の大学

2021年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

教育学部教育学科の評価

• 総合評価

  良い
  教員を目指す学生にはとてもよい大学であると思う。年々教員採用率も上がっているのは、大学側の手厚いサポートがあるからこそなのかなと思う面がある。教育委員会を経験している教授や学校での校長経験がある教授もいるため、講義が充実している。
• 講義・授業

  良い
  大学一年時には必修の科目が多く大変だが、小学校や中学校での校長経験がある教授も多いため、現場経験を踏まえた講義内容になっている。
  所属コースや教授によっては単位認定が厳しかったり甘かったりする。
• 研究室・ゼミ

  良い
  大学3年からゼミが始まる。ゼミは必修であり、所属コースのゼミはもちろん、他コースのゼミに入ることもできる。
  一応ゼミの説明会もあり、そこから興味のあるゼミについて第3希望まで希望を出し、大学2年の12月頃までに決定する。
• 就職・進学

  良い
  年々教員採用率が上がってきている。講義の中でも教員になるときに直接生かせる内容のものもあったり、教員採用試験の対策として申し込みをすれば無料で対策講座を受講することができるため、サポートは十分であると思う。一般企業に就職する場合は自分でしっかり動く必要がある。
• アクセス・立地

  良い
  多摩モノレール線の中央大学・明星大学駅が最寄駅であり、そこからなら屋根がついているので、うまく通れば雨の時傘をささなくても濡れずに建物に入ることができる。モノレールの運賃が高いこともあり、京王線の多摩動物公園駅から歩いて通う学生も多い。
  周辺には美味しいネパールカレーのお店があり、よく利用している学生が多い。買い物などは少し出て多摩センターか立川などでしている。
• 施設・設備

  普通
  建物によっては古いものもあるが、基本的には新しい建物を使って講義を行うことが多い。
  模擬授業で使う演習室や実験室、ピアノ演習室などもあり、主に使用は講義であるが、ピアノ演習室は申請すれば誰でも使うことができる。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内のコースで基本的に友人関係を広げていくことなる。入学前にウェルカムプロジェクトというものを実施しており、先輩から大学のことを聞いたり、レクを通して同期の友達をつくるチャンスなので参加しておいた方が良い。サークルに所属すると、他学部の友達や他コースの友達をつくることができる。
• 学生生活

  普通
  サークルは運動系や、ボランティアなど様々で、掛け持ちして所属している学生もいる。
  文化祭は今はコロナの状況もあり、対面で行えることが減っているが、本来であれば、芸能人の歌唱ライブやお笑い芸人のお笑いライブなどをしたり、サークルのパフォーマンスがあったりして賑やかである。
  他にも学部学科内で独自にイベントを行うこともある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一貫して教育に関することを学ぶ。しかし大学が設けている全学部共通科目があり、その科目についてはあまり興味を持ちづらいものも中にはある。教育に関することは各教科について基本知識を得たり、教育の歴史などを学んだり、模擬授業をして実践してみるような内容の講義もある。
  実践的な学びについては、2年次に教職インターンシップ、3年次には介護等体験、4年次のは教育実習などがある。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  小学校教員
• 志望動機
  将来小学校の先生になりたいと思い、教育学部のある大学を探していて、教員採用率の高い大学が良くてこの大学を選んだ。