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私立東京都/御茶ノ水駅
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卒業生 / 2008年度入学
真のジェネラリストを目指せる学科
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。国際日本学部国際日本学科の評価-
総合評価良い漠然としつつも国際的な職業に就きたいと考えている人向けの学科。各界のスペシャリストが集結しているので、良いとこ取りの勉強ができる。良い意味で先生と学生との距離が近く、オープンコミュニケーションを奨励する先生が多いのが特徴。どんな疑問でも快く応じてくれた印象を持つ。語学に関してはある程度の基礎レベルが求められるが、実際学科内でもその差は大きい。キャンパスは立て続けに改装しているため、学ぶ環境としては申し分ないと思う。夏季休暇中の特別授業で馬術を学び、単位まで取得したが、このようなユニークな授業も明治ならではだと感じる。
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講義・授業良い「日本の外から見える日本の姿」という大きな題目があるため、そのアプローチ方法は多岐にわたり、社会科学も自然科学も両方学ぶことができる。語学の授業が当時週8コマ必修だったので、とりたい授業がやや取りづらかった印象もあるが、代替で選択をする授業も一つ一つが大変ユニークで後悔はほぼしなかった。
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研究室・ゼミ良い「自ら動き成果を生み出す」ことを奨励する先生が多かった。先生の立場はあくまでもオブザーバーのような位置づけで、学生たちに考えさせる時間を与えてくれた。また時折先生のネットワークを通じてその道のプロフェッショナルと交流する機会を与えてくださったり、ゼミ合宿のコンテンツを代えがたい貴重な機会にしてくださった。
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就職・進学良い学部名の標榜する通りな国際系に進んだ学生は実はさほど多くなく、むしろ金融や生命保険系の企業へ進学した人が多かったことに、自分自身驚いた。キャリア支援室のサポートは充実しており、いつも開室時間を過ぎても相談に乗ってくれた。またキャリア支援室にある求人票が意外とバカにできず、予期せずして恵まれた選考に出会ったこともあった。
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アクセス・立地良い当時明大前に4年間本拠を置いていた時代だったので、京王線沿いに在住。駐輪場も豊富にあったので自転車通学をしていた。現在の中野に移ってからも何度か足を運んだが、アクセスで言うと路線バスも含め大変充実していると感じた。また周辺施設に関しては明大前<中野<御茶ノ水といった印象で、所謂「キャンパスライフ」という言葉が似合うと思う。
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施設・設備良いパソコンやコピー機などのOA関連の設備は充実していると思う。和泉キャンパスにあったメディアライブラリーでは、在庫の映画を視聴することができ、授業の空き時間などに多く利用した。現在和泉キャンパスの図書館が新しくなり、カフェも併設されているが、そのクオリティには舌を巻いた。
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友人・恋愛良い4年間同じ校舎で過ごすという環境は、明治の他の文系学部にはない特徴。その分学部内のネットワークが充実するが、逆に他学部とのコミュニケーションが希薄だった印象を持つ。サークルや部活動に入っている学生は他学部の学生を多く友人に持っていた分、どこにも所属していない学生は高校のような雰囲気のまま過ごしている様子でもあった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容メディアジャーナリズム、ファッション、知的財産を中心に勉強した。2年次はプレゼミという1年限定のゼミがあり、そこでファッションのゼミを受講。四年制大学でファッションという当時では珍しい科目を学んでいた。日本のイマを多角的に学ぶという主旨に倣い、3?4年次より専門的なゼミが多く存在する。学部全体を通してフィールドワークを行うゼミが多かった印象を持ち、自分の入室したゼミでも沖縄へ赴き、普天間基地移設問題について現地取材を行った。
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所属研究室・ゼミ名蟹瀬ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要メディアが情勢をどう取り上げるのか、という大きなテーマのもと、日本の政策についてを各々取り上げて議論を行った。教授自身がメディアの側で活躍されている方なので、常にナマの最新情報を聞き入れながら研究に取り組むことができた。沖縄のゼミ合宿では現地メディアや政治家との間に入り、ゼミ生との交流の機会を設けてくれるなど、滅多にできない経験をすることもできた。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先外資系小売りメーカー/総合職
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就職先・進学先を選んだ理由グローバルに展開するアパレルを中心とした巨大企業で、将来自分自身が海外で活躍できる場にもなるのでは、という期待を込めて入社した。
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志望動機「マスコミ業界で働きたい、ファッション業界に興味がある」という2つの漠然とした目標があり、その両方をかなえられるのではという期待から志望。1期生という立場で自ら歴史を作っていけるというダイナミクスにも共感した。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師サテライト・サテライン、公文式
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どのような入試対策をしていたかもともと国立の社会学系大学を志望していたので、特別大学ごとの勉強というものはしていなかった。センター試験後はすぐに文学部や経営学部の赤本を使い試験対策を行った。いずれにしても1期目ということがあり、参考になるものがなく手探りだった。
投稿者ID:191183
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