サブカルチャーを学問的に学ぶ:明治大学国際日本学部国際日本学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

サブカルチャーを学問的に学ぶ

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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国際日本学部国際日本学科の評価

• 総合評価

  良い
  新設の学部だったので、他の学部とは違い、有名な講師も多く、挑戦的に面白いプログラムがありました。国際的な文化や経済だけでなく、日本文化も学び、日本語の授業も必須でした。世界から見た日本のサブカルチャーを学問として学べたことが楽しかったです。一般企業への就活に役立てたいなら英語をしっかり勉強すればいいと思います。キャンパスが他の文系学部とは異なっていることがマイナス要因です。
• 講義・授業

  良い
  英語の授業は週８コマ必須であり、TOEFL対策ができます。英語が苦手でもクラス分けされるので疎外感は感じないと思います。アニメ、漫画、ファッション、アート等のサブカルチャー授業が講師も面白く人気でした。これらは英語でも受けることができます。そのほか、各国地域経済、マーケティング、文学など幅広く学ぶことができます。他学部と違い、第二外国語や体育が必須ではなかったことがマイナス。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミのカラーは豊富でした。アニメ、漫画、映画、ファッションのサブカル部門だけでな、英語をガッツリ、日本文学、マスコミ、マーケティング、アフリカ、ヨーロッパ、等があり、各ゼミ気の合う同志で仲良くやっていたと思います。私のゼミでは卒論も枠にとらわれず、それぞれ自由なテーマでした。ゆるそうに思われるテーマを深堀して研究していく厳しさとたのしさを学びました。
• 就職・進学

  普通
  私のときは新設の学部なので実績もありませんでしたし、面接に行ってどんな学部か説明するところから始めました。大手企業に就職したいという方は英語を頑張って、良いスコアをとったり、留学をしたり、授業を真面目に受けて教授に相談したり、ある程度努力が必要だと思います。そのかわり、テレビ制作会社や音楽、アパレルなど自分のやりたいことを目指して就職した人も大半います。今となっては、自分のやりたいことが在学時代に見つかった人の方が羨ましいと思います。
• アクセス・立地

  普通
  私の在学中は４年間明大前で、他学部の生徒と交流できました。現在は中野の校舎に移動になり、とても綺麗で快適そうですが、他学部との交流やサークルには入れるのかなと心配になります。（中野キャンパスを経験していないのであくまで私感です。）
• 施設・設備

  悪い
  私の通学していた和泉キャンパスは校舎がわりと古く、当時学食もいまいちで、あまり快適ではありませんでした。図書館だけが途中から新しくなり綺麗でした。 逆に今の中野キャンパスは、全新され、施設設備は各段に良くなったと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  学部ではお洒落な人や個性的な人が多く、話題に飽きない面白い人が多かったです。 卒業後も大切にしたくなる教授や友人がたくさんいます。 大学全体でも、楽しいサークル活動もでき、学生生活は楽しく全うしました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １、２年で英語を週8コマ、重点的に学び、英語を重点的に学びました。３、４年ではゼミが中心となり、それぞれ学びたい分野を突き詰めます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  団体職員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  一般企業よりは公務よりの職種にきょうみがあったので。
• 志望動機
  外国人が日本のどこに興味を持つのか、世界の中から日本をとらえるというコンセプトが楽しそうだなと思いました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  私立文系にしぼり、理数の授業は３年からとりませんでした。